ここだけは押さえておきたい!ユーザビリティが高いサイトにするためのサイトデザイン6つのポイント

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あなたのサイトは、ユーザビリティの高い使いやすいデザインになっているでしょうか?

 

ユーザビリティの高いサイトの条件として、“ユーザーが考えずにすむ”ということが挙げられます。

 

ユーザーに考えさせないことの重要性に関しては、以下の記事で紹介していますので、確認してみてください。

 

Webサイトにおけるユーザビリティの基本的な考え方と、ユーザーの本当の姿

 

ユーザーは疾走する車のドライバーのようなもので、ひとつひとつのWebサイトをじっくり見ることはほとんどしません。それゆえに、サイトのデザインはユーザーにとって瞬間的に理解できるものでなければならないと言えます。

 

しかし、いざサイトのデザインを改善しようとしたとき、どんなことに気を付けてどこから手を付けてよいのかわからないかもしれません。

 

そこで今回は、ユーザーがパッと見て理解できるような“考えさせないサイト”作りに必要な6つの要素について、ユーザビリティに関する書籍を参考に紹介します。

 

考えさせないサイトデザインにするための6つのポイント

 

考えさせないサイトの条件は以下の6つです。

 

ユーザビリティの高いサイトにするために押さえるべき6つのポイント

 

ではこれから各ポイントについて説明していきます。

 

1.ページの階層を明確に

 

基本的なことですが意外とできていないのが、ページの階層を明確にすることです。ページの階層が明確になっていると、急いでいる人でも一瞬でページ構造が理解でき、欲しい情報をスムーズに見つけることができます。ページの階層がページの階層をはっきりさせるためには、3つのことが必要です。

 

1つ目が、最重要事項が最も目立っているということです。フォントサイズや色などを活用して目立たせましょう。目立たせるべきポイントは各ページ1つが望ましいでしょう。

 

最重要事項とは、そのページにおいて、ユーザーにもっとも注目してもらいたい箇所のことで、「おすすめ」や「特集」などがここに該当します。

 

2つ目が、関連のあるものは一括りにするということです。関連するものを一括りにすることは、ユーザーのページ構造理解につながります。

 

例えば、「旅行」や「スポーツ」といった上位のカテゴリをナビゲーションとして一括りにしたり、書籍に関するページの「小説」や「ビジネス書」をエリアごとにまとめることです。

 

3つ目が、ページ内の項目が入れ子になっていることです。これはページ内の「書籍」という最も大きな枠の中に、「歴史書籍」というコンテンツがあることをイメージするとよくわかると思います。

 

ユーザビリティの高いサイトは階層が明確である

 

2.お約束を活用する

 

特に教わってもないのに新聞が読めるようになるのは、新聞におけるお約束を知らず知らずのうちに理解しているからです。

 

Webサイトにもお約束が存在します。グローバルナビゲーションがページ上部に配置され、サイドバーにはサイト内のリンクや広告があるといったものがこれに相当します。

 

数多くのサイトでこのお約束が取り入られているため、ユーザーが感覚的にページを理解することが可能になります。

 

もしあなたがこの便利なお約束を使わずに斬新なデザインにしたいと考えているのならば、以下のどちらかに該当する場合のみ採用すべきです。

 

  1. デザインのわかりやすさがお約束と同等もしくはそれ以上である
  2. ユーザーに少し手間を取らせたとしてもそれだけの価値がある

 

3.ページをエリアごとに分ける

 

各ページ(特にトップページ)は、いくつかのエリアに分けておきましょう。

 

大多数のユーザーは不必要な情報に時間を割くことを嫌うため、探している情報がどこにあるか一目瞭然にしておく必要があります。

 

ページはエリアごとに分けるべき

 

4.クリックできる箇所を明確に

 

ヒートマップなどを使用するとよくわかりますが、どんなサイトでもリンク先のない箇所をクリックしてしまうユーザーは一定数存在します。このようなことが起きる原因の1つとして、「クリックできる」とユーザーに思わせてしまうようなデザインであることが挙げられます。

 

一方で、「クリックできるのかな?」と思わせてしまうようなボタンやリンクも問題です。これもユーザーを考えさせてしまう原因の1つと言えるでしょう。

 

確信をもって3回クリックすることと、迷いながら1回クリックするのは等価である。
引用:『ウェブユーザビリティの法則』

 

「クリックできる」「クリックできない」が一目瞭然なデザインを心掛けることで、ユーザーが不必要に考えることを防ぐことができます。

 

5.雑音を減らす

 

良かれと思ってのことが、実は視覚的な雑音になっているかもしれません。この雑音を極力減らすことで、よりわかりやすいページになります。

 

余計なお世話型

 

ページ上のあらゆるものが主張している状態。欲張ってページ内の多くの要素を目立たそうとしているため、かえって何がなんだかわからなくなってしまします。

 

背後に流れる騒音型

 

1つ1つは小さいですが、いくつか集まると気になってしまうもの。枠線や文字の色などがこれに当たります。実際に自分のサイトを見た時に、うるさくないと確信が持てるまでは極力雑音を減らすように心がけましょう。

 

6.不必要な言葉を省く

 

誰も読まないであろう言葉はできる限り省きましょう。不必要な言葉が多い場合、ユーザーは読むのをためらってしまいます。

 

不必要な言葉を省くこと得られるメリットは、大きく分けて以下の3つです。

 

  • 該当ページの雑音を減らせる
  • 見せたいコンテンツを目立たせることができる
  • ページが短くなり、スクロールしないで確認できる情報量が増す

 

では、具体的にどのような言葉を省けばよいのでしょうか。

 

自分で読んでみる

 

あなたのサイトの文章を、自分で読んでみてください。改めて読んでみると、不必要な言葉がたくさん見つかるはずです。

 

例えばユーザーを歓迎する文章や、自己満足的な宣伝文はありませんか?もしくはユーザーにとって有益な情報を全く含まない文章はありませんか?

 

このような文章は、サイトの見やすさを阻害する要因であり、あなたにもユーザーにも何ももたらしません。思い切って省いてしまうことをおすすめします。

 

その説明文は必要?

 

説明文にも、省くべき言葉が隠れている場合があります。

 

ユーザーはほとんど説明を読みません。絶対に読んでほしいところ以外は省いてしまってよいでしょう。

 

まとめ

 

ユーザーに考えさせないサイトにするために押さえておくべき6つの考え方について、ご理解いただけたでしょうか。

 

基本的なことばかりですが、意外とわかっていなかったり、サイトに反映されていなかったりするものです。

 

今回ご紹介した考え方は、ユーザビリティを向上させるために自分でサイト改修を行う際や、ユーザビリティテストの仮説立案の際にも活用できます。

 

あなたのサイトをユーザーにとってより使いやすいものにするために、一度サイトをチェックしてみてはください。

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