同じ資料のタイトルを変更しただけで、ダウンロード数が6倍になったテスト事例

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今回ご紹介するのは、資料タイトルのテスト事例です。
タイトルだけを見て資料をダウンロードするか否かを決めなければいけない状況で、どちらのタイトルがより多くダウンロードされたでしょうか?
一度予想してから、結果を見てみてください。

 

より多くダウンロードされたのは
どちらのタイトルでしょう?

資料タイトル テストパターン

タイトルに具体的な数値を含めることでダウンロード数が6倍に

資料ダウンロード数が 多かったのは タイトルB

 

10メディアレーダー資料タイトルテスト結果一覧

 

資料ダウンロードサイトで資料タイトルのA/Bテストを行ったところ、Bの「コンバージョン数7倍、直帰率40%ダウンを実現したサイト改善方法」の方がAと比較して6倍のダウンロード数となりました。

 

A/Bテストの概要

 

今回テストを行ったのは、マーケメディアという資料ダウンロードサイトです。

マーケティング・広告・営業・経営に役立つ資料ダウンロードサイト
マーケメディア

 

9マーケメディアトップページ

 

このサイトは、ユーザー視点では資料ダウンロードサイト、掲載企業視点ではリードジェネレーション(見込顧客リスト獲得)サイトです。

掲載企業はユーザーの役に立つような資料をアップロードし、それがダウンロードされると、ダウンロードしたユーザーの情報を獲得することができます。
私たちはこのサイトをリードジェネレーションに活用しています。

 

ユーザーの資料ダウンロードのきっかけになるのは、主に媒体が配信するメルマガです。そしてメルマガ上には基本的に資料タイトルしか載りません。そこでユーザーの目にとまらなければほとんどダウンロードされないという結果になります。

 

テストパターン

 

今回は同じ資料を異なる2つのタイトルでアップロードすることでテストを行いました。まずはタイトル①でアップロードし、2週間後にタイトル②に変更してアップロードし直して、ダウンロード数の変化を見ました。

 

・タイトルA

 

11メディアレーダー資料タイトル①

 

<このタイトルの狙い>
簡単にできて効果的であることを訴求
・「ユーザビリティ」という言葉に反応するかの確認

 

・タイトルB

 

11メディアレーダー資料タイトル②

 

<このタイトルの狙い>
・具体的な改善数値を入れることで成果が出ることを訴求
・認知度が低いかもしれない「ユーザビリティ」という言葉を削除し、「サイト改善」という表現に絞る

 

結果として、タイトルAがダウンロード数15、タイトルBがダウンロード数87で、タイトルBの方が約6倍のダウンロード数という結果になりました。

 

10メディアレーダー資料タイトルテスト結果一覧

 

 

今回のテストから学べること

 

曖昧な言い回しより具体的な数値の方が反応がいい

 

「少しの改善で大きな成果」という曖昧な表現よりも「コンバージョン数7倍、直帰率40%ダウン」という具体的な数値が入った表現の方が、成果を直感的に理解できるため、反応が良かったと思われます。また、具体的な情報を部分的に出すことで「もっと知りたい!」と思ってもらいやすかったという側面もあるでしょう。

 

意味をあまり知らない言葉は届かない

 

ターゲットユーザーが知らないようなカタカナ用語は、基本的にほとんど認識されることなく流れていきます
今回の対象ユーザーがユーザビリティについて知っていたか正確にはわかりませんが、アクセス解析や広告集客などの情報が多い媒体であるため、ユーザビリティという言葉に馴染みの無いユーザーも多かったと思われます。

 

そういった場合、パッと見て意味を理解できない単語がタイトルに含まれていると、それだけで「自分向けの情報じゃない」とシャットアウトされてしまいます。業界用語や難しげなカタカナ用語を使うときは注意が必要です。多くのユーザーにとっての共通言語になっていない限り、そういった「理解・認識できない」ような言葉を使うことは避けたほうがいいでしょう。

 

ただし、その認識されにくい言葉について解説するようなコンテンツであれば「目新しいものはチェックしなくては!」という心理から反応が良くなる可能性があります。
例えば、「Web担当者必見!サイトのコンバージョン率を上げるための”ユーザビリティ改善”とは」や「今さら聞けない”コンテンツマーケティング”早わかりガイド」などであれば、その単語について知らないユーザーでも興味を持ってくれるかもしれません。

 

まとめ

 

今回はコンテンツのタイトルを考える際に参考になるテスト結果となりました。

 

▼テストから学んだタイトル付けのポイント

  1. 具体的な情報を切り取りタイトルに含めることで、直感的に理解でき、先が気になるようなタイトルにする
  2. タイトルを見る人にとって一般的でない単語は極力使わない

 

ブログ記事などでは、このようなコピーライティング的な観点に加えてキーワードをタイトルに含めるなどのSEO的観点を組み合わせてタイトルを考えていくことになるかと思います。
Webコンテンツにとってタイトルは本文と同じくらい重要な要素ですので今回のテスト結果を参考にしていただければ幸いです。

 

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