全ての企業がコンテンツマーケティングを行うべき3つの理由

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あなたは先週の3連休はどのように過ごしましたか?
私は静岡の下田へ旅行に出かけていたのですが、
ちょっとした発見がありました。

 

どこか地方に旅行した時にテレビを見ると、普段見ないCMが流れているのはよくある話だと思うのですが、サントリーの「金麦」が静岡に特化した内容のCMを流していたのです!

 

金麦といえば、イメージキャラクターである女優の壇れいさんのCMがおなじみですよね。

 

しかし私が見たCMでは静岡のローカルフードとともに金麦を楽しむ家族の姿が表現されていました。ネットで探しても出てこなかったのですが、とても印象に残っているので幻ではないと思います。その他の県にお住まいの方など、他の地域特化CMもあるのかが気になるところです。

 

ユーザーの属性によって見せるコンテンツを出し分けるというのはWebマーケティングにおいても重要な考え方です。相手に合わせたきめ細やかな対応はテレビよりもWebサイトの方が得意とするところですから、金麦のCMのようにターゲットユーザーにピンポイントに情報を提供していく戦略によって成果を向上させていきたいですね。

 

というわけで今回は近年注目されており、取り組む企業が増加しているコンテンツマーケティングやコンテンツSEOについて、その意味や行うメリット、そして実践方法までをご紹介いたします。

 

コンテンツSEOとコンテンツマーケティングの意味

 

コンテンツマーケティングやコンテンツSEOという言葉をよく聞くようになっているのではないかと思います。注目されているマーケティング手法ですが、今一度その言葉の意味をおさらいしてみます。

 

コンテンツSEOとは

 

コンテンツSEOとは、根拠ある調査設計の元に良質なコンテンツをサイトに投入することで、サイトへの流入数の増加、売上の増加、多数のターゲットキーワードの上位表示を狙うSEO施策の方法です。
出典:コンテンツSEO | 株式会社セルフデザイン・ホールディングス

 

コンテンツマーケティングとは

 

コンテンツマーケティングとは、「コンテンツを用いて見込顧客を獲得すること」あるいは「コンテンツを通じてユーザーのロイヤリティを獲得する手法」
出典:コンテンツマーケティングとは?成功するために理解すべきこと|プロモニスタ

 

 

どちらの言葉も「コンテンツ」に主眼が置かれていることがわかりますが、
検索エンジン集客(SEO)上の効果にフォーカスしたものがコンテンツSEO
マーケティング全般における効果にフォーカスしたものがコンテンツマーケティング
と解釈していいかと思います。

 

コンテンツSEOとコンテンツマーケティングは別物ではなく、コンテンツマーケティングの中にコンテンツSEOが内包されているイメージですね。
詳しくは以下記事でも紹介しています。
SEO・コンテンツSEO・コンテンツマーケティングの違いと関係性|プロモニスタ

 

今回の記事ではSEO以外の部分にも言及していくことになりますので、コンテンツマーケティングという表記で統一していきます。

 

なぜコンテンツマーケティングが必要なのか
ーコンテンツマーケティングを行うメリットー

 

ではなぜ今コンテンツマーケティングが注目されており、取り組み始める企業が増加しているのでしょうか?
以下の3つの観点からご説明いたします。

 

①Webマーケティング手法の変化
②検索エンジン(Google)の変化
③普遍的なユーザーの行動心理

 

①Webマーケティング手法の変化

 

ソーシャルメディアの浸透により、Webマーケティングの手法に変化が生じました。

 

かつてWeb上でのコンテンツの露出経路は限られていました。
しかしながら現在は、ソーシャルメディアで拡散されるようなコンテンツを作成することで、検索エンジンだけでなくTwitterやFacebookなどのSNSからも爆発的なアクセスを獲得することが可能になっています。

 

今まで以上に、企業は色々なところからユーザーに見つけてもらえるようになり、その手段として有効なものが文章・画像・動画などのWebコンテンツなのです。

 

②検索エンジン(Google)の変化

 

Googleは、よりコンテンツの質・ユーザーへの提供価値を重視する方向性を明確に示し、その考えを検索結果に反映するためのアルゴリズムの開発に取り組んでいることを明らかにしました。

 

実際にGoogleが低品質なコンテンツを持つサイトの評価を下げるアルゴリズムを導入(パンダアップデート)したため、低品質なコンテンツしか持たないサイトは検索結果に表示されることが以前にも増して難しくなっています。Googleの検索エンジンは、今後さらにコンテンツの中身を理解する力を高めていくとしています。

 

参考
「オーサーランク?リンクの重要性は今後下がるの?」マット・カッツ氏の動画を翻訳してわかったこと “Will backlinks lose their importance in ranking?”

 

③普遍的なユーザーの行動心理

 

コンテンツマーケティングは人間の行動心理の面からも効果的だと言えます。

 

行動心理というのは無意識的に働くものなので、当人も気付かないうちに行動を変容させる力があります。個人的にはコンテンツマーケティングを行うべき最も強い理由は、行動心理を利用してユーザーの態度を変えていけることなのではないかと思っています。

 

今回は「単純接触効果」という理論からコンテンツマーケティングの有効性をご説明します。

 

まずは単純接触効果とは何かからご紹介します。

単純接触効果(たんじゅんせっしょくこうか)は、繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果。
出典:wikipedia

 

あなたも流行っている曲を街中で何度も聞いているうちに好きになってしまった、なんて経験があるのではないでしょうか?
これはWeb上でも適用できる考え方です。

 

コンテンツを通してあなたのサイトに接触するたびに、ユーザーのあなたのサイトやあなたの会社に対する好感度は高まっていくのです。
(もちろんそのコンテンツがユーザーを満足させられるものであることが前提となります。)

 

好意を持ったユーザーはあなたの会社のサービスの提案に対しても好意的な反応を示しやすくなります

 

コンテンツマーケティングが、サイトや会社へのイメージ向上や売上向上にも貢献する理由がよく分かるのではないでしょうか?

 

それ以外にも、コンテンツマーケティングを行うことによってユーザーに与えられる心理的効果として、
信頼性」や「権威性」などがあります。

 

ある製品やサービスについての深い知識や役立つ情報をコンテンツとして発信することで、その業界の権威として認識され「このサイトに書いてあることは信頼できる」と認識されやすくなります。その感覚がどんどん強化されていけば、「このサイトでおすすめしているものなら信頼できる」と購買へのハードルがかなり低くなり、あなたの商品を信頼してリピートしてくれる優良顧客も増やすことができるようになります。

※マーケティングとユーザーの行動心理については以下で詳細にお話できればと思います。
コンテンツマーケティングの成果を倍増させるために意識すべき行動心理学5選|プロモニスタ

 

 

このようにコンテンツマーケティングには様々なメリットがあるため、どんな企業にとっても重要であり、注目を集めているのです。

 

コンテンツマーケティングを行うデメリット

 

ここまで読み進めたあなたは、こう思うのではないでしょうか?

 

絶対コンテンツマーケティングやったほうがいいじゃん」と。

 

確かにそのように思うのは当然ですが、実際に取り組んでいる企業はまだまだ多くないのが現実です。

 

なぜだと思いますか?

 

その理由は単純で「質の高いコンテンツを継続的に作成することは想像以上に難しい」からです。

 

コンテンツマーケティングを行う最大かつ唯一のデメリットは時間や手間などのコストがかかるにも関わらず、開始してから効果を実感するまでに時間がかかることです。

 

このタイムラグがあるために、多くの方はコンテンツマーケティングの成果を実感する前にサイトの更新を辞めてしまいます。

 

当たり前のことなのですが、コンテンツはただ作って公開すれば見てもらえるわけではないので、せっかく頑張ってサイトにコンテンツを追加しても、結局誰も見てくれないと感じサイトの更新を辞めてしまうわけです。

 

さらに、自身でコンテンツを作ることが難しい場合、外注という選択肢が考えられますが、コンテンツの質を担保しようとすると、莫大な時間と費用が必要となります

 

結果としてコンテンツの追加を続けられなくなってしまうのです。

 

 

コンテンツマーケティングを継続して行うために

 

実は上述のようなお話は、私たちがすでにお付き合いさせていただいているお客様や、ご提案に伺った企業の方から多く聞かれます。

 

コンテンツの重要性は認識しているものの、実行できていないという悩みを抱えている方が本当に多いと感じます。
コンテンツマーケティングで成果を出すには、「継続する」ことが何より重要になってきますが、そこが難易度を上げていると言っても過言ではありません。
どんな企業も、コンテンツを公開し始めてから、すぐに成果が出ているわけではないということです。

 

コンテンツを追加し、さらにプレスリリースなどを用いてコンテンツを多くの人に見てもらうための仕組みを構築することで、徐々に成果が出るのです。さらに良質なコンテンツ提供しているという信頼から、信頼度UP、売り上げUPだけでなく、大手メディアとの提携などができるようになり、可能性が大きく広がります。

 

このように、継続して質の高いコンテンツを追加していくことで、あるタイミングで加速度的に効果を実感できるようになるはずです。
また副次的な効果として、SNSでの拡散やプレスリリース、他メディアとの提携により、自然な被リンクも増加させることができます。

 

リンク獲得数の推移
検索エンジンでの上位表示における被リンクの重要性は現状でも高いので、検索順位の向上やドメイン全体の強化などの効果が期待できます。

 

まとめ

 

コンテンツマーケティングがいかに重要な戦略であるかということを再認識していただけましたでしょうか?
ある程度の時間と手間がかかるコンテンツマーケティングですが、継続して行うことで着実に成果を上げることができます。

 

①SNSや検索エンジンで見込顧客(ユーザー)と出会う機会を現状の数倍~数百倍に伸ばしたい
②既存顧客、見込顧客と関係性を構築し、あなたのサイトやサービスに好意的な態度を示すファンを増やしたい
③サイトやサービスに好意的な態度を示すファンを増やし売上を上げたい
もしあなたがこのようなことを考えており、そのためにコンテンツマーケティングが有効であることを認識していながら何らかの理由でそれを行っていないなら、私たちにご相談ください。
今後どのような企業にとっても重要になってくるコンテンツマーケティング、始めるなら当然早いほうがいいです。
ぜひあなたも、自分でできる部分は自分で行いつつ外部リソースを活用し、「継続できる」コンテンツマーケティングを戦略的に実践してみてください。

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