SNSを集客に活かせてますか?コンテンツマーケティングでよくある 3つの失敗例と解決策

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あなたは「コストをかけてコンテンツマーケティングに取り組んでいるのに、思うような効果が出ない」と感じてませんか。

 

コンテンツマーケティングという言葉を最近よく聞くようになり、実際に取り組む企業も増加しています。しかしながら思うような成果を実感できていない方が非常に多いです。

 

それはなぜでしょうか?
そこにはコンテンツマーケティングに対する誤った認識があります。

 

実はコンテンツを追加するだけでは思うような効果は得られません。

 

コンテンツマーケティングで最大の効果を獲得するためには、いくつか押さえるべきポイントがあります。
今回はコンテンツマーケティングで「ありがちな失敗例」とその解決方法を解説し、
コンテンツマーケティングの成果を最大化するためのポイントをご紹介します。

 

復習:コンテンツマーケティングとは

 

コンテンツマーケティングは、ここ数年で一般的になったWebマーケティング手法の一つです。

 

コンテンツマーケティングとは、既存及び潜在的な顧客と関わり合うために、コンテンツを作成または共有するマーケティング手法全体を表す言葉である。コンテンツマーケティングは、適切で価値ある情報を見込み客や顧客に提供することにより、利益につながる行動を引き起こすことを目的とする。コンテンツマーケティングは、読者の関心を引き寄せ、ブランドロイヤリティを向上させる力がある。
出典:CONTENT MARKETING LAB

 

簡単に解釈すると「コンテンツを通してユーザーとのコミュニケーションを強化し、ビジネスの成果につなげる」というイメージです。
この「コミュニケーションを強化」とは新しく出会えるお客様を増加させることと、出会ったお客様との関係を深めることの両方が含まれます。

 

つまり、コンテンツをサイトに追加することはゴールではなく、そのコンテンツをユーザーとのコミュニケーションにどのように使うか、が鍵となります。そして多くの企業のコンテンツマーケティングは「コンテンツをどのように使うか」がしっかりと設計されていないため、成果が出にくいのです。

 

コンテンツマーケティングにありがちな失敗

コンテンツマーケティングを実践するにあたり、様々な難しいことがあります。
その中でも多くの方が直面しやすい問題を3つご紹介します。

 

①ページを追加するだけで拡散しない
②キーワード選定をしていない
③ページを追加するだけでアピールしたいページのアクセスが増えない

 

以下で詳細に解説します。

 

①ページを追加するだけで拡散しない

内容の良いコンテンツを公開すれば、多くの人に見てもらえると思っていませんか?
コンテンツは多くの人の目に触れるための露出経路がなければ、どんなに内容が良くてもアクセスを獲得できずに埋もれてしまいます。そして、そもそもコンテンツを見てもらえなければ、コンテンツを通してのコミュニケーションも不可能です。

 

すでにある露出経路の有効活用と、新たな露出経路の用意が重要です。

 

発生する問題

 

SNSを経由でのアクセスを獲得できていない

流行にのってSNSアカウントを作成したものの運用が滞りがちになっていませんか?
SNSはコンテンツの重要な露出経路です。しかしながら、すでにフォロワーのいるSNSアカウントを保有していてもコンテンツマーケティングのために作ったコンテンツとSNSで発信する情報を切り分けて考えていたり、担当が違うために連携できていないという方が意外にも多いです。

 

ユーザーとのコミュニケーションの面から考えてもコンテンツマーケティングの計画にSNS運用が組み込まれていないのは大きな問題です。

 

自社保有メディア以外の参照元からのアクセスがない

※参照元:自サイトに流入する前にユーザーが見ていたサイトのこと。他サイトのページからあなたのサイトに訪れたユーザーは、参照元がどこなのかをアクセス解析ツールで見ることができる

 

自社が保有するメディアに多くのアクセスが集まっていれば問題はありませんが、多くの企業がその条件には当てはまらないでしょう。

 

そこで利用すべきなのは、すでに多くのユーザーを獲得しているようなメディアです。
多くのメディアは常に良質なコンテンツを求めています。「コンテンツを露出させたい」あなたと「良いコンテンツが欲しい」メディア、両者のニーズが合致しているにもかかわらず、
外部メディアを利用できていないのは大きな機械損失です。

 

 

②キーワード選定をしていない

コンテンツの使い方の一つとして「検索エンジン経由のアクセスを増加させる」というものがあります。しかしながら検索エンジンからアクセスを獲得するためには「キーワード選定」が重要です。

 

この「キーワード選定」ができていないと、コンテンツを追加しても安定的にサイトへのアクセスを獲得することができません。

 

発生する問題

 

内容がユーザーのニーズに応えるものじゃない

 

企業のコンテンツマーケティングが失敗する理由の一つは「ユーザーに求められていないコンテンツばかり作成してしまう」ことです。

 

企業側の視点のみででユーザーにとって価値のあるコンテンツを作成するのは難しいため、ユーザーが求めているのはどのようなコンテンツなのか調査する必要があります。あなたのコンテンツを見たユーザーがコンテンツに価値を感じてくれなければ、コンテンツマーケティングの成果を獲得するのは難しくなります。

 

検索エンジンからの安定的なアクセスを獲得できない

 

SNSやプレスリリース経由のアクセスがコンテンツ公開時に偏るのに対し、検索エンジンは比較的安定的にサイトへのアクセスをもたらします。しかしながら、キーワード選定を行っていない場合、検索エンジンにおける上位表示の達成度合いが低くなりがちです。

 

検索エンジンで上位表示するための最も重要な要素はページのタイトルですが、キーワード選定をしていなければ、どのようなキーワードをタイトルに含めればいいのかわからないという状況に陥ります。

 

③ページを追加するだけでアピールしたいページのアクセスが増えない

コンテンツページへのアクセスが増加し、ユーザーにコンテンツを見てもらえるようになっただけでは、コンテンツマーケティングの成果が向上したとは言えません。

 

コンテンツマーケティングの目的は、あくまでユーザーからこちらが求める行動を引き出すことですから、サイトの成果と言えるようなユーザーの行動(拡散による認知向上、購入、資料請求、来店予約などのコンバージョン)が増加しなければ、コンテンツ追加を続けることは難しくなります。

 

ユーザーの行動を引き出すためのコンテンツ設計が重要です。

 

発生する問題

 

サイトの成果(コンバージョン数)が向上しない

 

価値のあるコンテンツを提供していれば、ユーザーが拡散してくれる、問い合わせしてくれる、と考えていませんか?
しかしながら、そのようなパターンはごく少数であり、期待する行動をこちらから促さなければ、ユーザーはなかなか行動してくれません。
結果としてどれだけコンテンツを追加しアクセスを増やしても、サイトの成果への影響はあまりないという状況に陥ります。

 

コンテンツマーケティングにありがちな失敗の解決策

①ページを追加するだけで拡散しない

すでにあるSNSアカウントを有効活用

 

コンテンツマーケティングのために作成したコンテンツもSNSアカウントで発信していきましょう。

 

そもそもコンテンツは自社の顧客になりうる人にとって有益な情報であるため、SNSで発信してもユーザーに喜ばれるはずです。管轄部署が分かれている場合は、コンテンツのリリース計画をSNSアカウントの運用計画と絡めて連携します。

 

SNSアカウント作成・運用

 

もしまだSNSアカウントを持っていないのであれば、作成しましょう。あなたのサービスのターゲットが最も多く使っているであろうSNS(Facebook,twitter,LINE,etc.)を優先的に運用しコンテンツの露出経路と、ユーザーとの交流の場を確保してください。

 

取り組みを始める際の注意点は、一気に多数のSNSに取り組むのではなく、無理の無い範囲で最も成果に繋がりそうなものを優先し、注力するSNSをある程度絞って進めることです。

 

プレスリリースをうつ

 

強力なコンテンツの露出経路として、各業界の大手メディアが受け付けているプレスリリース(ニュースリリース)があります。自社が所属する業界のニュースを扱う専門サイトや、マイナビニュースのような総合ニュースサイトの多くが、コンテンツ提供を受け付けており、専用のアドレスにコンテンツを送付するだけで、無料で大手メディアへ掲載されるチャンスを得られます。

 

また、あるメディアでコンテンツが取り上げられると、その他の提携先メディアでも取り上げられるなど、露出の機会は無限に増加していきます。良質なコンテンツを提供し続けることができれば、コンテンツ提供という形で提携出来る場合もあります。

 

コンテンツの種類にもよりますが、まずはプレスリリースを送れそうなサイトをピックアップし、コンテンツを公開した際にはプレスリリースとして送付していきましょう。

 

②キーワード選定をしていない

 

キーワード選定を行い、コンテンツごとに狙うべきキーワードを明確にする

 

あなたのサービスや属している業界に関連するキーワードなどを出来る限り多く抽出(1,000~3,000キーワード程度)し、以下の観点で調査します。そのうえでキーワードに合わせたコンテンツをどのような優先順位で作成していくか決定します。

 

検索エンジンでの上位表示を狙ったタイトルをつける

 

キーワード選定で上位表示を狙うとしたキーワードを含み、かつユーザーの興味を引けるようなタイトルをページごとに作成します。それまでに公開していたコンテンツについてもタイトルを見直し、全てのページが違うタイトルになるように変更しましょう。

 

③ページを追加するだけでアピールしたいページのアクセスが増えない

 

コンテンツ内にアピールしたいページヘの導線を設置する

 

コンテンツページから、よりコンバージョンに近いページへ誘導し、ユーザーがコンバージョンしやすい導線を設計しましょう。

 

まとめ

ここまで多くの企業がコンテンツマーケティングを実施する上で陥りがちな問題と
その解決策をご紹介してきました。

 

<ありがちな失敗>

①コンテンツを追加しても誰にも見られない
②キーワード選定をしていない
③ページを追加するだけでアピールしたいページのアクセスが増えない

 

<解決策>

①すでにあるSNSアカウントを有効活用
②SNSアカウント作成・運用
③プレスリリースを配信する
④キーワード選定を行い、コンテンツごとに狙うべきキーワードを明確にする
⑤検索エンジンでの上位表示を狙ったタイトルをつける
⑥コンテンツ内にアピールしたいページヘの導線を設置する

 

当てはまりそうな失敗例はありましたでしょうか?もしあったという方は解決策を実行してみてください。そしてこれからコンテンツマーケティングに取り組むという方は、解決策を参考に戦略を組み立ててみてください。

 

解決策を実行し、コンテンツマーケティングの成果を最大化していきましょう。

 

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コンテンツマーケティングで成果を実感したい方は、ぜひダウンロードしてください。

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