これならできそう!共起語を意識して1コンテンツ当たりのアクセス数を22.5倍に増やす方法

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現在、多くのWebサイトで「コンテンツマーケティング」が取り入れられつつあります。良質なコンテンツを継続的に追加していくことで、アクセス数を増やしたいと考えている方も多いと思います。

 

良質なコンテンツというといわゆる「バズ」を期待してしまいがちですが、多くの人に拡散されるようなコンテンツを追加し続けるのは非常に大変ですし、必ずしもバズが起こるわけではありません。

 

そのため効率よくサイトにトラフィックを集めるためには、オーガニックからの流入を増やす必要があります。つまり、SNSで注目を集めるようなコンテンツだけでなく、SEOを意識したコンテンツを追加しなければなりません。

 

基本的にはどんなキーワードで上位表示されたいかを決めて、コンテンツの制作・追加をしていくわけですが、ここでちょっとしたことを意識するだけでコンテンツの効果を高めることができるのです。

 

ということで今回はその”ちょっとしたこと”を意識してコンテンツを追加したところ、セッション数がアップした事例をご紹介します。

 

共起語を意識することで、キーワードの検索回数に対して22.5倍の月間セッション数を獲得した事例

 

冒頭でお伝えした”ちょっとしたこと”とは、「共起語」です。

今回のご紹介するのは、ウエディング系のWebサイトの事例です。

 

共起語を意識してコンテンツを追加した結果

 

施策の結果、追加したページが対策キーワードで上位表示されるようになり、キーワードの検索回数に対して月間セッション数が22.5倍になりました。

 

月間検索回数300回でセッション数6750を獲得

 

共起語とは

 

共起語とは何か

 

そもそも共起語とはなんでしょうか。

 

共起語とは、1つのキーワードに対して、そこから連想され頻繁に表れるキーワードのことです。

 

例を挙げて説明します。

 

キーワードと共起語の例

 

対策したいキーワードの共起語が思い浮かばない場合は、共起語を検索してくれるツールがあるので、使ってみるとよいでしょう。

 

共起語検索ツール

 

なぜ重要なのか

 

検索エンジンがサイトやページにどのようなことが書いてあるかを判断するために、クローラーが用いられていることはご存じだと思います。

 

クローラーはページ内のキーワードをもとに、ページの内容を理解しています。そして、キーワードとコンテンツの関連性に基づいてページを評価します。

 

キーワードAでページを上位表示させたい場合、対策キーワードAとその共起語を周囲にちりばめておくことで、「このコンテンツはキーワードAとの関連性が高い」と判断されます。

 

一方で共起語がコンテンツにない場合、検索エンジン側から「キーワードAとの関連性が低い」と判断されてしまうかもしれません。関連性が低いと判断されると、なかなか上位表示されません。

 

共起語を含むコンテンツを作成する際、あくまでユーザーに対して有益な情報を提供することが大前提であることを注意してください。上位表示されていたとしても中身のないコンテンツは、ユーザーから評価されません。

 

 

共起語を意識したコンテンツ追加の具体的な手順

 

では、実際にどのような施策を行ったのか、ご説明します。

 

施策前の状況

 

このWebサイトではセッション数増加のために様々な施策を実施し効果を得ていたものの、頭打ちになっていました。そこで、よりセッションを増やすために、コラム形式のコンテンツを追加しました。

 

コンテンツ追加までの流れ

 

ただ単にコンテンツを追加したのではなく、共起語を本文に追加することで、より高い効果を得ることができました。

 

共起語を意識したコンテンツ追加するまでの流れ

 

以下でそれぞれの手順の詳細をお伝えしていきます。
1.キーワード選定
オーガニックからの流入を増やすために、コンテンツとして追加するコラムのキーワードの選定を行いました。

キーワードは、以下のことを考慮して選定しています。

 

  • 競合性が低い
  • 相対的に検索ボリュームが大きいキーワードを優先する

 

競合性が低いキーワードは、そのキーワードに関する情報がWeb上に少ないことを意味していて、上位表示される可能性が高くなります。

 

ここであなたのサービスや商品に関連するキーワードをどれだけ洗い出し、比較できるかでコンテンツ追加の効果は変わります。そもそも検索ボリュームが少ないような業界であっても、相対的に検索回数が多いキーワードを狙うことで効果が高まります。

 

競合性や検索ボリュームは、Google AdWords キーワードプランナーで調べることができます。

 

Google AdWords キーワードプランナー

 

2.タイトルにキーワードを入れてコラム化
検索エンジンは、タイトルタグに含まれているキーワードを重要視します。そのため対策したいキーワードをタイトルタグに入れなければなりません。

 

コラム内にもこのキーワードを入れておくことで、コンテンツとキーワードの関連性を高めることができます。

 

3.主軸キーワードの共起語を文章中に入れる
今回の事例で最も重要なポイントがこのステップです。

 

「ウエディング」というキーワードに対して、「指輪」「ホテル」「花嫁」「サロン」などが共起語に相当します。

 

このような共起語を文章中に入れることで、主軸キーワードとコンテンツとの関連性が高まり、主軸キーワードで上位表示されるようになりました。
また主軸キーワード以外の細々したキーワードでも上位表示されやすくなり、結果としてアクセス数が伸びていきました。

 

共起語を意識したコンテンツの例

 

まとめ

 

月間検索回数300回でセッション数6750を獲得

 

今回の事例では、共起語を意識することで検索エンジンからの評価を高め、キーワードでの上位表示を達成できたため、キーワードの検索回数に対して22.5倍の月間セッション数を獲得することができました。共起語を意識したコンテンツはSEOに有効であると言えるでしょう。

 

検索回数が少ないキーワードは対策が後回しにされたり、無視されがちです。しかし、共起語を文章中に入れることで、そのキーワードだけでなく他のロングテールキーワードにも対応できます。その結果、セッション数がキーワード検索回数の22.5倍という驚異的な数値になったと考えられます。

 

つまり、検索回数の少ないキーワードでも、共起語を意識することで検索回数以上のアクセスを獲得できる可能性があると言えます。

 

SEOを意識してキーワードを文章中に多く入れているコンテンツはよく見かけますが、共起語まで意識しているという方は少ないのではないでしょうか。もちろんあるキーワードに対して良質なコンテンツ作っていれば自然と共起語も含まれやすくなりますが、「このキーワードの共起語は何か?」を把握していれば今よりさらにSEOに効果的なコンテンツを作ることができます。

 

共起語を意識してコンテンツを作成する場合、多少手間がかかります。すべてのコンテンツに共起語を入れることが理想的ですが、それが難しい場合は「このコンテンツはちゃんと上位表示させたい!」というコンテンツのみ共起語を意識してみてもよいでしょう。

 

コンテンツを追加する際には、ユーザーに有益な情報を届けることが大前提ですが、コンテンツの質を低下させない範囲で共起語やキーワードを意識することで、よりSEO効果が得られるでしょう。

 

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