【今さら聞けない】良質な記事づくりに欠かせない11のポイント

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限られた時間の中で効率よく良質な記事を作っていく。言うのは簡単ですが、取り組んでみると難しいものです。Web制作の現場においては、記事の企画から構成、ライティング、校正までを1人で担うことも少なくありません。専任で他の業務がなければ、じっくり時間をかけて製作できますが、そうは言っていられないというのが現場の現実。そんな中で、「ブログの記事のネタに困っている」「オウンドメディアでコンテンツ発信を始めたが思っていたほどアクセスが伸びない」と困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、企画からライティングまで、効率よく良質な記事を作っていくためのポイントを、順を追って解説していきます。

<準備段階編1>目的と読者層を明確にする

1.記事づくりの目的を明確にする

企画に入る前に確認すべきことがあります。
必ず何かしらの目標があって記事を作成すると思うので、まず、記事を読んでもらうことで何に繋げていきたいのかを、明確することが大切です。
さらに、目標から、だれに読んでもらいたいのかと言う「読者層」が定まるはずですので、こちらも忘れずに確認した上で企画に進んでいきましょう。

2.読者層のニーズを調査する

読者層が分かっていても、自らの感性の赴くままに書きたい記事を書いていたのでは、マーケティングの効果は期待できません。ここでは、読者層がどんな情報を欲しているのか、あらゆるデータを照らし合わせて推測していきます。実際にどのような事をすればいいのか、よく使われる手法を書き出してみました。

・ユーザー属性からニーズ(ネタ)を集める

読者層のニーズ(知りたい情報)はテーマに直結します。これについては、近くに読者層と合致する友人や同僚がいれば、ヒアリングしてしまうのが手っ取り早いです。
1人や2人では心許なく感じても、ある程度の人数にヒアリングしていくと、かなりの情報量になるものです。また、DMP*(データマネジメントプラットフォーム)を導入すれば、精度の高いデータをスピーディに得ることも可能です。他にも、過去の記事や雑誌からもヒントを得ることができます。
*DMPとは・・・任意のユーザー層にそってWeb上に蓄積されているあらゆる情報を統合的に管理するプラットフォーム。外部メディアが保持する情報を活用する「オープンDMP」と自社の(顧客)情報を活用する「プライベートDMP」に大別されます

・注目のキーワードを調べる

使用ツール:Googleトレンド
どんなキーワードが注目されているのか。アイデア出しに便利です。任意のキーワードを登録しておけば上昇時に知らせてくれるアラート機能もあるので、目ぼしいキーワードは登録しておくとタイムリーに記事が書けるようになります。

・関連キーワードを調べる

使用ツール:関連キーワード取得ツール(仮名・β版)
あるキーワードについて、どんな検索がされているのか、関連キーワードを取得できるツールです。取得結果を見てピンときたキーワードは、キーワードプランナーで検索数を調べてみたり、Googleトレンドで検索傾向を見てみたりと、何かと便利なツールです。

以上、様々な角度から調査・検証をして、ネタを集めてみてください。

<準備段階編2>ネタを集めてもまだ書かない。フレームを設定する

3.テーマを選定する

ネタが集まったら、記事のテーマを考えていきます。テーマは1つではなく、記事を読んだ読者が「こっちの記事も読んでみたい」と興味を持ってくれるように、各テーマの関連性を計算に入れて、相性のいいテーマを選定していきます。

4.スケジュールを決める

企画の段階でスケジュールを決めておけば、直前でバタバタすることも少なくなります。テーマをひと通り選定し終えたら、どの記事をいつリリースするのかを決め、そこから逆算して、スケジュールに落とし込んでいきましょう。

また、年中行事やイベントなど特定の時期に検索需要の増加が望めるテーマの場合は、記事のリリース時期を見極めることも重要です。例えば「二日酔い対策」というテーマがあるとすれば、忘年会・新年会シーズンに合わせてリリースする、タイミングが合わなければ、春の歓送迎会シーズンに合わせてみても良いでしょう。

5.文章構成を考える

文章構成には様々なタイプがあり、記事の目的やテーマに合わせて選ぶことがベターと言えます。文章構成は記事の骨組みのようなものですので、しっかりと組み立ててから、書き始めていきましょう。
参考までに、文章構成は大きく以下の3項目で成り立っています。

  • タイトルと直下の導入文で構成される「導入部」
  • 見出しとそれについての説明文から構成される「本文」
  • 記事の総括「結び」

<執筆編1>読まれる記事はタイトルで決まるといっても過言ではない

6.タイトルは記事の「命」 読みたくなるタイトルを意識する

ユーザーが記事と接触したときに、最初に目に入るのがタイトルです。
よって、記事の中身がどんなに素晴らしくても、タイトルで興味を引かれなければ読み進んでくれない、と言っても大げさではありません。

では、どのようにタイトルをつけるのが理想的なのでしょうか。以下にポイントを書き出してみましたので、参考にしてみてください。

・読むことでユーザーに利益があるということが明確に伝える

ユーザーは自分の利益になる情報を求めています。タイトルで明確に伝えることで、ユーザーに、これを読めば得になりそうだと感じてもらえるタイトルをつけましょう。

・SEOキーワードが組み込まれている

閲覧数をより伸ばすのであればSEO対策は必須です。タイトルには必ずSEOキーワードを入れて、検索順位を上げていきましょう。

・ひと目見て内容が把握できるタイトルにする

ひと目で内容が伝わらないタイトルはクリックしてもらえません。あくまで読者の立場からタイトルを考えましょう。また、タイトルで内容をあまり伝えない謎かけの形にして、本文で判明する、という手法が特に紙媒体ではよく使われていますが、情報が溢れるWeb上では逆効果。その先まで読んでもらえません。

・数字が入っている

この記事のタイトルのように数字が入っていることで、ユーザーは記事の情報量を想像することができます。ノウハウをまとめた記事であれば適度な数字(情報量)が興味を引きます。逆に「たった1つの方法」と言ったような極端な数字もユーザーの興味を引きますので、効果的に組み込んでみてください。
例)「デート前日!ぽっこりお腹を1日で解消する、たった1つの方法」
これは極端な例ですが、実際にこのようなタイトルを目にしたら興味を引かれる方も多いのではないでしょうか。

<執筆編2>要点は簡潔に、出し惜しみなく目立つ場所に表す

7.箇条書きを活用する

箇条書きは、文章を引き締めて伝わりやすくする手法です。伝えたい情報の種類が多い場合や、ひとつひとつの情報量が多い場合は箇条書きでまとめると、読みやすくなります。特に文章能力に自信のない方は一文一意を心がけ、冗長な表現にならないよう気を付けましょう。

8.要点や結論を先に述べる

結論になかなかたどり着かず淡々と続く文章では、読み手の興味が次第に離れてしまうことがあります。購入、買い切りが前提の紙媒体であれば時間を置いて読んでくれることもあるかもしれませんが、Webの場合、離脱となるため、これは相当のマイナスとなります。そこで要点や結論を文の先頭に置き、まず読み手に文章の概要や意図を理解してもらえれば、その後文章を最後までスムースに読んでもらうことが期待できます。

9.事例を挙げて説明する

要所では事例を用いることで、伝えたい事を的確に読み手に伝えることができます。また、記事の説得力も増しますので、可能であれば事例を組み込んでみてください。
関連記事としてご紹介したい「SEOライティングの基礎と知っておくべき13のポイント」の記事には、具体的な事例を盛り込んでイメージを沸かせやすくしています。

10.文章以外の方法で伝える

記事の本質は伝えることです。文字を使った文章だけでなく、写真、イラスト、漫画、グラフ、マトリクスなど、適切な方法で伝えたいことを表現しましょう。

11.重要なことは強調して伝える

文章を書いていると重要なことを伝える場面が必ずあります。簡単なことですが「重要なことは──」と切り出す、あるいは「──が大切です。」と結ぶことで、重要な部分を分かりやすく伝えることができます。

以下のチェックリストは本記事をまとめたものになりますので、記事の作成時にぜひ活用してみてください。

記事作成チェックリスト

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