App Indexingとは

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Googleの検索結果に、Webサイトではなくアプリの特定コンテンツをリンク表示(=ディープリンク)させ、ユーザーがアプリに直接ジャンプできる機能です。特にスマートフォンでの利用において、ユーザー・インターフェースを高める効果が大きくなります。

対象アプリを設定することで、Googleがインデックス(検索対象として認識)できるようになります。正式名称は「Firebase App Indexing(ファイアベース・アップ・インデクシング)」です。

App Indexingの重要性

1.モバイルユーザーに格段にフレンドリー

スマートフォンは画面の大きさに制約があるため、通販・予約や最新データ表示といったWeb上のサービスは、PCのブラウザとは異なり機能をシンプルにした専用のアプリで提供するのが主流です。サイトではなくアプリの特定コンテンツに直接ジャンプができることで、ユーザーに煩わしいタップ等を強いてしまうことを回避できます。

2.Googleはモバイルフレンドリーを優先

スマートフォン端末の画面の大きさの制約や端末を握った手の親指による操作など、スマートフォン端末独特のインターフェース条件により、レイアウトやボタンサイズ・位置などをより使いやすくする対応はもはや常識です。

Googleは2015年に、モバイル利用に最適化されたサイトが、モバイルでの検索結果表示で優遇されやすくなると発表しました。

モバイルユーザーの操作性を高めるには、App Indexingによるアプリとのディープリンクは不可欠です。

3.モバイル端末アプリの新規DLを促進

スマートフォンでの検索結果でアプリへのリンクをクリックしたものの、DL(ダウンロード)していないユーザーには、アプリのインストール画面が表示されます。

Androidの「Play ストア」、iOSの「App Store」といったコンテンツストア内での検索以外にもDLの機会が広がるため、アプリの新規利用促進には大きな効果があります。

※アプリのOSがAndroid/iOSで機能や対応が異なる場合があります。

App Indexingの効果

Googleがケーススタディとして公式サイトで紹介しています。

1.食べログ

App Indexing導入後、アプリのお店のページビュー(PV)が9.6%増加

2.クックパッド

App Indexing導入後、アプリ経由の新規ユーザー獲得が約15%増加

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