検索クエリとは

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検索クエリとは、ユーザーがサイトを探すときに検索エンジンに入力する言葉のことです。

キーワードと同義語ですが、SEOでは区別して用いることがあります。

  • ユーザーが入力するのが「検索クエリ」
  • サイト制作者や広告主が設定するのが「キーワード」

検索クエリを調べる

日本の有力検索エンジンYahoo!もGoogleの検索技術を導入しており、Googleは日本の検索エンジンのシェアが9割に達すると言われます。Googleによる検索クエリの情報収集はSEOの必須条件です。いずれも無償で利用できます。

1.自社サイトに流入している検索クエリ

サイト認識状況を確認できるツール「Google Search Console(サーチ・コンソール)」の「検索アナリティクス」画面で確認できます。自社サイトが検索結果に表示される検索クエリと、その表示回数・クリック数・クリック率(CTR)・掲載順位が一覧できます。

サイト内のページ単位や、日付、ユーザーの国、検索に使用されたデバイス別にも表示できます。検索クエリに合わせたページのタイトルの変更といったSEO対策を行うには非常に参考になります。

2.検索エンジン全体の中での使用状況

Googleの広告サービス「Google AdWords(アドワーズ)」が提供するツール「キーワードプランナー」で確認できます。調べたい検索クエリに加えて、関連性の高い語句の検索件数が表示されます。

サイト制作者が設定したキーワードが、ユーザーが用いる検索クエリと合っているか一目でわかり、新たなキーワード候補も知ることができます。リスティング広告を出稿する場合の入札価格や予測費用も表示されます。

3.季節や過去からの変化

「Googleトレンド」で確認できます。調べたい検索クエリの過去5年間の検索件数の推移がグラフ表示されます。国や期間別にもわかります。将来性を推測するには非常に参考になります。

例:「コンテンツマーケティング」の検索トレンド

検索クエリのとらえ方

「共起語(きょうきご)」という概念が注目されています。対象の検索クエリと一緒に使われやすい語句のことで、「写真」なら「撮影」「レンズ」などが共起語になります。共起語を適度に入れた方が自然な文章と検索エンジンに解釈され、評価が上がりやすいとも言われています。

昨今は検索技術が高度化し、単語ではなく会話文での検索、音声検索、位置情報や日時でユーザーニーズを推測して検索結果を絞り込むような、検索クエリの枠を超えた検索が多く行われるようになりました。

サイト制作における検索クエリの重要性は引き続き高いと思われますが、技術の進歩によるユーザーの検索エンジンの使い方の変化を常に見極めることが最も大切でしょう。

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