検索エンジン集客(SEO)で美容整形の大手医院が ほとんど取りこぼしているキーワードと簡単にでき問い合わせも増加するページ修正

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突然ですが、あなたは美容整形してみたいと思ったことはありますか?
私はすごく興味があるのですが痛いのが怖いのでまだやったことはありません…

 

国家別整形施術件数によると、
日本では、1000人あたり7.4回整形手術されている(2011年)そうですので、
約140人に1人くらい美容整形経験者がいる計算になります。

 

とはいっても比べる対象がないと、多いのか少ないのかよくわからないですね。

同じランキングで整形手術数世界一に輝いた韓国では、1000人あたり13.5回の整形手術が行われています。
約75人に1人が美容整形を経験している計算になりますので、日本のほぼ倍です!
韓国の若者は5人に4人が整形しているとも言われています。すごいですね。

 

韓国と比較すると日本ではまだまだ一般的ではない美容整形ですが、
近い将来、日本の若者も当たり前に美容整形をするようになるかもしれませんね。

 

ということで今回はそんなホットな「美容整形」について、キーワード分析を行いました。
検索エンジンマーケティングで今からでも”勝てる”キーワード戦略をご紹介させていただきます。

 

狙うべきキーワードは?「美容整形」関連のキーワード分析

 

「美容整形」関連キーワードのリスティングクリック単価は、
1,000円以上になる場合もありかなり競争の激しい業界ですが
本当に新規参入は難しいのかというところを、実際の調査結果から検証していきます。

 

 

#調査方法

 

弊社の独自ツールを用いてアドワーズ出稿キーワード、サジェスト、関連語を選定し、
同ジャンルのサイト20サイトを対象として検索結果の順位、内部施策状況を比較いたします。

************************************************************************
対象ジャンル:美容整形外科
対象サイト:美容整形外科のサイト、美容整形外科の口コミサイト
対象キーワード数:1317キーワード
************************************************************************

 

#調査項目

 

以下の3つの方法でキーワードを抽出し、各検索キーワードに対する内部施策状況を比較します。

 

①リスティング出稿キーワード
②サジェストキーワード
③関連語

 

 

 

調査結果①:リスティング出稿キーワード

 

●抽出したキーワード(一部)
「二重」・「ワキガ」×「手術」などのビッグキーワード等の月間検索回数が多いキーワードを主としてキーワード抽出を行っています。

 

調査結果のキーワード1

 

●対象サイトの内部施策対応状況

 

整形したい部分は人によって様々であり、キーワードのバリエーションも多岐に渡るため、
今回の対象サイトのように、検索されるキーワード一つ一つに対応しきれないサイトがほとんどです。

検索キーワードがページ内のテキストに含まれている割合はほぼ100%に近いため、
タイトルの見直しにより、検索結果順位が改善する可能性があります。

 

内部対策状況1

 

調査結果②:サジェストキーワード

 

●抽出したキーワード(一部)

 

整形に関する情報収集をしているユーザーが検索するようなキーワードをメインに抽出しています。
サジェストには、「失敗」「公開」「芸能人」が多く、検索結果上位には口コミサイトが多く表示されています。

 

調査結果のキーワード2

 

 

●対象サイトの内部施策対応状況

検索キーワードがページタイトルに含まれる割合は、2.2%とかなり少ない状況です。
しかしながら、検索キーワードがページ内のテキストに含まれている割合が57%あるので、
対象となりそうな検索キーワードをページのタイトルにも含めるように修正することで、
検索結果順位が改善する可能性が高いです。

 

内部対策状況2

 

調査結果③:関連語

 

●抽出したキーワード(一部)

「二重にする方法」など、直接的に整形について検索している明確な意図はないものの、
整形に興味を持つ可能性のある検索キーワードや、
整形の事例について探していると思われる検索キーワードなどをメインに抽出しています。

 

調査結果のキーワード3

 

●対象サイトの内部施策対応状況

検索キーワードがページタイトルに含まれている割合は1.7%です。

すぐに顧客にはなりませんが、潜在的に見込み顧客になる可能性があるユーザーにアプローチする機会を逃しています。
ページ内に検索キーワードが含まれている割合は45.7%ですから、
①、②の調査結果と同様、より多くの検索キーワードをページタイトルに含めることで上位表示されることが可能です。

 

内部対策状況3

 

 

調査した結果気付いたこと

 

結果

 

 

  • ボトックス 費用」のような施術ごとの費用を探している検索キーワードに最適化されたページの無いサイトは、該当キーワードでの集客ができず、ユーザーの比較検討候補にも入れていない可能性が高い
  • すぐに整形をするわけではない情報収集段階のユーザー(=潜在的な見込み顧客)が検索するようなキーワード上位表示している医院のサイトはほとんどない
  • 男性の整形は検索回数が比較的多いにもかかわらず、大手医院のサイトがあまり上位表示されていないので狙い目キーワードである
  • 無料カウンセリングする旨がわかりやすく記載されているクリニックのサイトが少ない

 

調査結果まとめとアドバイス

 

「豊胸」「二重 手術」のようなビックキーワードでは、大手医院のサイトが多く上位表示されており、
検索エンジン集客の難易度が上がっているように思えた美容整形業界ですが、

細かくキーワードを見ていくと、需要はあるが、あまりコンテンツが充実していない検索キーワードもあり、
まだまだウェブ集客の可能性が感じられる調査結果となりました。

 

また、サイト内のコンテンツについても、ユーザーが知りたいであろう内容が十分に掲載されていないサイトも多く、
よりユーザー視点のコンテンツを作成することによりサイトからのお問い合せ数も大きく伸ばせる可能性も高いです。

 

調査の結果見えてきた、美容整形を行う医院のサイトが抱えている課題として多いものは以下の2つです。

①「キーワードの選定力不足」
②「お問い合わせに繋がるコンテンツ力不足」

今回は、この2つの軸で具体的なアドバイスをご紹介していきたいと思います。

 

①アクセス数増加のためのキーワード選定

 

サイトへの流入獲得に本当に貢献するキーワード戦略として以下の3つの切り口があります。

 

●「費用」×「部位」

 

今回の対象サイトでは、1ページの中にすべてのプランを掲載していたのですが、
検索エンジンからの流入を意識できているサイトは、費用のページが部位ごとに用意されていました

 

費用を検索するということは、情報収集の段階ではあるものの、実際に整形をしようとしているユーザーである可能性が高いと言えます。
「二重 手術 費用」のような具体的な部位名を含むキーワードで検索してあなたのサイトに流入したユーザーに見せるべきコンテンツは、具体的な部位の施術に関する費用のみであり、それ以外の部位についての情報は不要です。

 

部位名(パーツ)は種類が多く、1つのページにまとめたくなる気持ちもわかります。

もちろん、一覧のページも必要ですが、ユーザーにとってわかりやすく、かつロングテールキーワードを獲得するためには、しっかりと各部位名に対応するコンテンツを作り、ページのタイトルに各パーツ名を入れる必要があります

 

●事例系キーワード

 

美容整形を検討しているユーザーの検索キーワードとして、
「二重整形 事例」「二重整形 失敗」など、事例に関するものが多くありました。

 

このような検索キーワードに対応したコンテンツを作成することで、
情報収集をしている段階のユーザーへのアプローチが可能となり、より幅広いニーズを持ったユーザーのアクセスを獲得できます。

 

既存の事例ページのタイトルやページ内に上記のような検索キーワードを含めるように改修するだけでも、
アクセス数増加につながります。

 

●男性の美容整形系キーワード

 

近年では、男性専用のクリニックが登場するなど、男性も美容整形をする時代に変化しています。
さらに、大手医院のサイトは、「包茎」などの男性器手術関連のコンテンツは充実しているものの、
「男 鼻 整形」など顔等の美容整形にはあまり注力していないことが今回の調査でわかりました。

 

1からコンテンツを作りこむのは大変ですが、
すでにあるコンテンツを男性向けに書き換えるだけでも、男性の美容整形関連のキーワードに対応していくことは可能かと思われます

 

②お問い合せ率向上のためのコンテンツ設計

 

タイトルタグをキーワードに対応させて流入が増えたとしても、
お問い合せや来院予約をしてもらわなければ、あなたにとってもユーザーにとっても大きな機会損失になりますよね。

 

集めたアクセスを無駄にしないために何が大切だと思いますか?

 

それは、信頼」です。

 

整形というのは、人生においても大きな決断です。
多くのユーザーが、どの施術が自分に最適なのか、失敗しないためにはどうすればいいかなど、大きな不安を抱えており、
その不安を取り除くことが、ユーザーに整形へ一歩踏み出してもらうための必須条件です。

 

ユーザーから「信頼を獲得し、問い合わせ数を増加させる戦略として以下3点が考えられます。

 

●口コミ

 

今回の調査では、口コミページの内容がとても薄いサイトが多かったのが印象的でした
口コミページが画像のみのサイトも見受けられましたが、
それでは、検索エンジン上の評価も低くなってしまう上に、ユーザーも満足してくれません。

※検索エンジンは画像内容を理解することができず、テキストしか認識できないため、画像だけのページはコンテンツが薄いと判断される可能性が高いです。

 

お客様からの口コミを収集することはもちろん、お客様が直接サイトに口コミを書き込めるシステムを作ることも、コンテンツの充実の面で効果的なため、検討の余地はあるかと思います。

 

また、キーワード戦略の一つとして部位ごとの費用ページを作成するようアドバイスさせていただいきましたが、
そのページにお客様からの口コミ内容を添えることで、ユーザーにとっても検索エンジンにとっても価値の高いページになります。

 

●成功事例

 

事例は、美容整形業界だけでなくどんな業界でも、信頼に繋がる重要なコンテンツです

 

狙うべきキーワードとしても手術事例や成功例に関する検索キーワードをご提案いたしましたが、
事例系のコンテンツで信頼獲得を考える場合、質も非常に重要です。

 

そもそも事例を掲載しているサイトが意外に少なかったですし、
掲載しているとしても画像のみで説明がないなど、ユーザー視点でわかりやすくなっているとは言い難いものがほとんどでした。 

 

手術の解説やビフォーアフターの画像、実際のお客様の声を入れるなど、内容を充実させていきましょう。

 

●カウンセリング

 

あなたがもし初めて整形をするなら、丁寧なカウンセリングに魅力を感じるのではないでしょうか?
どんなに整形したいという思いが強くても、少なからず不安は持つものです。
本当にユーザーにとって信頼できるサイトにするためには、不安に寄り添う姿勢を見せることが重要です。

 

今回の調査では、フォームに「無料でカウンセリング致します」という記載がある医院は多く見受けられました。
しかしながら、フォームにたった一言添えてあるだけでは、ユーザーは不安になってしまいます。

 

無料カウンセリングの流れや、実際の相談内容などをサイトに掲載することで、
しっかりと「不安を取り除く」コンテンツとなり、ユーザーの安心につながります。

 

あなたのサイトを信頼し、相談したいという気持ちが高まっているユーザーにとって、
無料カウンセリングの予約はかなり障壁の低いオファーですから、きっとサイトからの予約は増加するはずです。

 

最後に、費用と口コミと事例がまとまっているページがあれば、
ユーザーにとっても検索エンジンにとっても満足度の高いサイトに
なりますね。

 

今回は、美容整形業界でしたが、上記のことはその他の多くの業界でも当てはまります。
まずはあなたのサイトのコンテンツと、サイトに関連するキーワードの分析を行い、
アクセスを獲得できているキーワード、お問い合わせに繋がっているキーワードなどの現状を把握することからはじめましょう

 

 

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