【速報】モバイルフレンドリーアップデートの影響と重要なGoogle社員の発表まとめ※対応方法のガイドラインつき

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昨日から適用されているモバイルフレンドリーアップデート、まだあまり大きな変動は起きていないようですが、サイト運営者であれば注目せずにはいられないでしょう。

本記事では現状確認されているモバイルフレンドリーアップデートの影響を把握する方法やGoogle社員の発表内容などをまとめてご紹介します。

 

モバイル検索エンジンの動向把握方法

順位変動の把握には株式会社ディーボが提供するGoogle検索順位変動検知サービス「namaz.jp」が便利です。Webサイトを運営されている方であれば、ご存知の方も多いと思います。
4月21日からモバイル検索にも対応しました。モバイル検索エンジンの変動がどれくらい起こっているかを確認できます。

 

▼モバイル検索の順位変動状況

モバイル検索エンジンの動向把握方法

 

モバイルフレンドリーアップデートの影響について

昨日2015年4月21日はモバイルフレンドリーアルゴリズムの導入開始日です。(正確に言うなら、米Googleの本社がある所とは16時間の時差があるので、日本時間では本日22日ごろからになります。)
namaz.jpによれば、すでに大きな変動が起きているようです。

追記(4/22 17:07):記事をアップした時点では大変動になっていましたが、今は「安定」に変わっています。モバイル検索の順位変動検知はリリースされたばかりなので、しばらくは参考数値として見ておくほうがいいかと思われます。

 

しかしながら、弊社所有サイトやクライアント様のサイトでは、今のところあまり変動は起こっていません。
反映には再クロール、再インデックスが必要であり、適用には数時間~数ヶ月程度かかるとされているので、影響を実感している方はまだ少ないのかもしれません。数日以内に影響範囲が更に拡大していく可能性もありますので気は抜けませんね。

参考—————————————————————————–
モバイルフレンドリーだと認識されるまでにはどのくらいの時間がかかるのか?
https://www.suzukikenichi.com/blog/how-long-does-it-take-for-google-to-notice-your-site-is-mobile-friendly/

Google、モバイルフレンドリーアップデートを全世界で実施、順位変動は起きているのか?
https://www.suzukikenichi.com/blog/google-rolling-out-mobile-friendly-update-worldwide/
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先にアップデートが実装されているアメリカでの影響範囲は、かなり大きなものとなることが予測されます。

Googleアルゴリズムのモバイル・フレンドリー化、今日から適用―Fortune 500企業の4割さえ順位下落
http://jp.techcrunch.com/2015/04/22/20150421googles-mobile-friendly-update-could-impact-over-40-of-fortune-500/

 

スマホ利用者動向

日本を始めとする世界各国でも、スマートフォンユーザーは増加しています。

各種調査によると、

①2015年にスマートフォンの利用者は初めて世界人口の4分の1以上に達し、2018年にはその割合が世界人口の3分の1を超す
②2014年3月末における日本のスマートフォンの世帯普及率が54.7%と5割以上に到達した

というような結果が発表されています。

世界各国のスマホ利用者動向

※画像は下記リンクから引用

参考—————————————————————————–
2 Billion Consumers Worldwide to Get Smart(phones) by 2016 – eMarketer
http://www.emarketer.com/Article/2-Billion-Consumers-Worldwide-Smartphones-by-2016/1011694

平成26年3月実施調査結果:消費動向調査 – 内閣府
https://www.suzukikenichi.com/blog/how-long-does-it-take-for-google-to-notice-your-site-is-mobile-friendly/
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ここまでのモバイルフレンドリーアップデートに関するGoogle社員発表の内容

影響度の高いアップデートであるため、サイト運営者の関心も高く、Googleからもアップデートに関する様々な情報が提供されています。

Google ウェブマスター向け公式ブログ: 4 月 21 日のモバイル フレンドリー アップデートについてのよくある質問
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2015/04/faqs-about-april-21st-mobile-friendly.html

Google社員もユーザーからの様々な質問に答えています。以下で回答内容の重要な部分を抜粋してご紹介します。

  • 4/21のインパクトはパンダ、ペンギンアップデート並みに大きいものになるだろう。
  • モバイルフレンドリーチェックで「問題なし」と出ていないと順位が下がる可能性が高い。
  • 順位はページ単位、非対応ページが多くてもドメインへの影響は無し。※優先度の高いページから対応すべき
  • 特定のページ移動することを目的としたブランド名などでの検索(例:厚生労働省)はスマホ非対応でも順位に影響は薄そう。ユーザーの利便性を損なうため。※影響が大きいのはおそらく情報を探しているような検索
  • タブレットは今回の対象外、サイズ的にはPC版を提供すべき。
  • モバイルフレンドリーアップデートの評価は、対象項目をすべてを満たしている必要がある。
  • モバイル対応していないページを検索結果に出さないということではない。
  • モバイル検索であっても、PCページの表示スピードが評価に利用されている(現状)
  • ページ表示スピードはまだPCのものを見ている、4/21時点では(モバイルサイトの表示スピードは)評価対象にならない。将来的にはなる。

参考—————————————————————————–
モバイルフレンドリーかそうでないかの2択でモバイル検索ランキングは決まる
https://www.suzukikenichi.com/blog/whether-mobile-friendly-or-not/

Googleのモバイルフレンドリー・アルゴリズム更新はパンダアップデートやペンギンアップデートよりも影響が大きいらしい
https://www.suzukikenichi.com/blog/mobile-friendly-update-will-have-bigger-effect-than-panda-and-penguin/
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今後のPCとモバイルの順位取得方法

今後は、Googleウェブマスターツールの新しいレポート機能として、「検索の影響」というものが追加され、特定のクエリのPCとモバイルの検索順位を簡単に比較できるようになると言われています。
ですから、将来的には順位変動による影響の確認は容易になると思います。

ウェブマスターツール「検索の影響」でモバイル検索とPC検索のランキングを比較する方法
https://www.suzukikenichi.com/blog/comparing-mobile-ranking-with-desktop-ranking-in-search-impact/

「検索の影響」レポートは現在一部のユーザーのみにテスト公開されており、正式な公開がいつになるかはまだ発表されていません。

 

追記(4/24 17:30):ごく一部のユーザーのみに公開されていたこの機能ですが、公開されるユーザーの範囲が広がったようです。名称が「検索の影響」から「検索アナリティクス」に変更され、従来の「検索クエリ」と置き換わっているそうです。あなたもウェブマスターツールにログインして、テストユーザーに選ばれているかチェックしてみてください。
参考:ウェブマスターツールの検索アナリティクスがベータ版に、ランダムで選んだユーザーにも提供開始

 

まとめ

サイトのモバイル対応が遅れているという方も多いかと思いますが、今後影響は更に増加していく可能性が高いです。スマートフォンからの流入が実際に減少する前に、優先度の高いページから確実にモバイル対応を進めていきましょう。
最新情報がでましたら、本ブログでもご紹介していきます。

また以下のページでサイトのモバイル対応チェックと対応方法をまとめた資料をご提供しているので、これから急いで対応するという方はぜひご活用ください。

スマホ対応しているかどうかがランキング要因に!サイトのモバイルユーザビリティ対応ガイドライン
https://www.analyse-seo.jp/report/mobileusability/

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岩崎 崇
Webコンサルタントとしてクライアントサイトのマーケティング支援を行う。 「未来の自分が、今の予想を裏切るようなおもしろい状況になっているように、Web中心にもろもろ勉強中です。」