オウンドメディアにおすすめなCMSを徹底解説

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(この記事は2015年11月12日に掲載したものを加筆修正したものです。登場人物の肩書も当時のものを記載しています)

<お客様からの質問>

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オウンドメディアを構築する場合、おすすめのCMSはなんですか?

マーケティング施策の一環として、オウンドメディアを立ち上げたいと考えています。自分たちでサイトを更新できるようにしたいのでCMS導入は必須ですが、何を選ぶべきかわからず迷っています。

おすすめのCMSを教えてください。

<回答者>

チャーリー

コンテンツマーケティング事業部シニアコンサルタント。

 

Oくん

Oくん

コンテンツマーケティング事業部コンサルタント。

 

オウンドメディア構築ならWordPressがおすすめ

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オウンドメディア構築するときのCMSの選び方?

グッドクエスチョン! ウェブの業界では聞かない日がないといっても過言ではない「オウンドメディア」。実際に導入している&導入を検討している企業さんも多いはず。だがしかし! 最初にぶち当たる壁は、そう、コンテンツマネジメントシステム、略してCMS。

オウンドメディアを立ち上げるときのベストなCMSのチョイスについて今日は話しましょう。CMSのベストチョイスとは……WordPress! だと僕は言いたい。なぜかって? それではWordPressを導入すべき理由を説明できるオトモダチを紹介するよ。

……ミスタOくん。よろしくマイフレンド!

オウンドメディア構築にWordPressが最適な理由

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チャーリー先生!

じつは私から見ても、WordPressが最適だって結論は激しく同意なんです。

  1. カスタマイズ性が高いから
  2. オウンドメディア運用に適した機能があるから
  3. なんといっても無料だから

1.Wordpressはカスタマイズ性が抜群

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WordPressは、ソースコードが無償で公開されているため、誰でも改良、再配布ができます。これによって、無数のテンプレートやプラグインがウェブ上に公開されています。それらのカスタマイズの方法も、ウェブ上で調べることができます。

つまり、わざわざシステムを組まなくても、自由度の高いオウンドメディアを作ることができるのです。

オウンドメディア運用に適した機能があるから

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その上、オウンドメディアを運用するにあたってうれしいポイントも。

サーバーとのつなぎ込みが簡単

新規でオウンドメディアを立ち上げるとなると、新規ドメインか、既存ドメインのサブディレクトリに作るケースが多く、手間がかかります。ですがWordPressは日本のさまざまなサーバー会社と連携しているので、WordPressアカウントとサーバーを簡単に繋ぎこむことができます

また、ログイン画面内から簡単にテンプレートを選べるので、小さい労力で始めることが可能です。

ライター投稿機能があって便利

そしてオウンドメディアのキモとなるのが「コンテンツ」。

コンテンツ作成にあたって外部ライターも登用する可能性がある場合、WordPressにはライターアカウントの発行という機能があります。これはライターに付与されたアカウントで記事を下書き状態までアップできるというものです。また、この機能を使えば、ライターが誤ってサイトのデザインをいじってしまうというような心配もありません。

なんといっても無料だから

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このようにWordPressは高機能でカスタマイズ性も高い! ですが、コストは実質0円です。一部有料のテンプレートはありますが、制作会社に依頼することと比べると破格の値段です。

WordPressの意外な弱点

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そんなWordPressももちろん完璧ではありません。デメリットもあります。

WordPressは世界中で使われていることもあり、テンプレートやプラグインの紹介やQ&Aの多くが英語です。英語が苦手だと少し苦戦することもあるかもしれません。

そのような場合は、WordPressの質問ができるフォーラムで聞いてみるといいでしょう。

また、最も多く使われているCMSゆえに、攻撃を受けやすいという特徴もあります。セキュリティは万全にしておきましょう。

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ということで、オウンドメディアの立ち上げを検討している方はぜひWordPressをご利用ください!

ちなみに、WordPress以外にはどんなCMSがある?

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サンキュー、ミスタ! とはいえWordPress以外の話も聞きたいというのがユーザー心理というものだろう。今はオウンドメディア構築を支援するサービスが多くリリースされているからね!

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チャーリー先生……!
そうですね! ということでWordPress以外の選択肢も紹介します。

  • 独自CMSの構築
  • その他オウンドメディア構築サービス

 

制作会社に発注して独自CMSを構築

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まず最初に思いつくのは、製作会社への発注ですよね。その場合、独自CMSを構築するという選択肢もあります。

高度にカスタマイズしたい、WordPressで挫折したことがあるという場合は独自CMSもありですが、導入コストは上がります

ちなみに製作会社に発注する場合も、WordPressでサイトを構築してもらうこともできる場合がほとんどなので、ニーズに合わせて選ぶことになると思います。

その他オウンドメディア構築サービス

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オウンドメディア構築サービスや、独自ドメインが使えるブログプラットフォームを使ってオウンドメディアを運営する事例も出てきています。

例えばサイバーエージェントは、基本無料でホームページを作成できるAmeba Owndというサービスを提供しています。このようなサービスでもオウンドメディアを作ることができます。

それ以外にもtumblrMedium、有料のものならはてなブログMediaなどのサービスを使ってオウンドメディアを運営している会社もあります。

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こういったサービスは、ブログ記事作成に特化しているため、機能がシンプルです。また、WordPressよりも簡単に導入でき、記事の作成も簡単な操作でできる場合がほとんどです。その他プラットフォームごとに強みがあるので、自分たちがやりたいことを明確にして選定しましょう。

しかし、わかりやすくシンプルになっているために、機能の拡張性が低いというデメリットもあります。そしてなによりも危ないのは、何らかの事情でサービスが終了した場合、積み上げた資産が無に帰す可能性があること。

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OK、OK。解説サンキュー。

マーケティング手法のひとつとして、戦略的にオウンドメディアを運営していくなら、やはりWordPressがおすすめだということだね。しかし当然ながら、ニーズによってはその他の選択肢の方が適切な場合もある。

CMSを選ぶ前に、オウンドメディアで何を実現したいのか、そのためにはどの程度の機能が必要なのかを明確にしておくのが重要だということだね!

オウンドメディアに最適なCMSまとめ

  • 基本的にはWordPressを推奨
  • コンテンツの見せ方などを高度にカスタマイズする必要があったり、自社のシステムとつなぎ込む必要がある場合は独自CMSがいい
  • WordPressほどの拡張性は不要、とにかく操作が簡単な方がいい場合はブログプラットフォームという選択肢も
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