あなたは、検索結果の1ページ目に満足いく結果が見つからなかった場合、どのような行動をとりますか?
検索結果の一覧からクリックするページを選ぶとき、何を基準に選びますか?
では多くのユーザーはこれらの場合どんな行動をとるのでしょう?
Web担当者が知っておきたいユーザーの検索行動を調査し、インフォグラフィックにまとめましたので、ぜひご覧ください。
インターネット検索行動調査インフォグラフィック
まとめ
想像通りの結果もあれば、少し意外な結果もあったかと思います。
特に検索結果一覧からサイト選ぶ際、タイトルを重視するユーザーが最も多く45%いる一方で、ディスクリプションを見て決めているユーザーも32%と、比較的大きい割合を占めているのは意外でした。
サイトの内容を的確に表すディスクリプションをページごとに作ることで、検索順位が変わらなくてもアクセスが増える可能性もありますね。特に上位表示を狙っているページは注意深く設定しなくてはいけないなと再確認しました。
結果全体から言えるのは、「ユーザーの検索体験からサイト内の体験までを考え、コンテンツに対して適切なタイトル・ディスクリプションを設定し、満足度を高めていくことが重要である」という一般論になってしまいますが、この調査結果をWebサイトの改善に生かしていただければ幸いです。