SEOに効果的なキーワード選定とは?狙ったワードで検索上位に!

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「SEOで集客したいけれど、そもそもやり方がわからない」
「限られた予算の中で上位表示したい」
そんな状況に陥っているサイト運営者も多いのではないでしょうか。

SEOで上位表示を狙うキーワード(以下SEOキーワード)の抽出・選定が非常に重要です。本記事ではなぜSEOキーワード選定が重要なのか、そして効果的なSEOキーワードの選定方法についてご紹介します。

SEOキーワードを選定することの重要性

新規の見込み顧客の獲得を目的としてSEOを強化される方は多いと思います。

キーワード選定を間違えると、上位表示しない、上位表示してもセッションがない、セッションがあってもCVにつながらないということが起きます。せっかく作ったページや記事も、セッションがなくユーザーに見てもらえなければ、期待した効果が見込めません。

SEOキーワードを選定する段階で、上位表示可能性やアクセス獲得見込み、その後のCVへの貢献度合いなどを踏まえておくことで、その後のSEO施策の期待効果が高まります。SEOキーワードを選定が施策の効果を左右すると言っても過言ではありません。

また、一度作ったコンテンツを、あとから別のSEOキーワードを狙うコンテンツとして修正する場合、新規でコンテンツを作成する以上に工数がかかることもあります。

SEOキーワードを選定が施策の効果を左右すると言っても過言ではありません。

SEOキーワードを選ぶ流れ

SEOキーワードを選ぶ際は「洗い出す」→「まとめる」→「選ぶ」のステップです。

検索エンジンは日々進化しており、「頭痛 理由」「頭が痛い理由」など、同じ検索意図のキーワードの場合は検索結果も同等のものを表示させます。そのため、同じ検索意図のキーワードは1つのページで上位表示が狙えます。

そのキーワードで上位表示を狙うなら「こっちのキーワードで施策すればよかった…!」なんて後悔がないよう、「洗い出す」を行った上で「絞る」・「選ぶ」のステップに進むことをWGではおすすめしています。

特にサイトの状況によって異なりますが、SEOキーワードを選ぶポイントは主に下記です。

・ビジネス観点…
①市場:検索回数が多いか
②自社:ターゲットが検索しているであろうキーワードか
③競合:競合に負けないコンテンツが提供できるか

・SEO観点…上位表示のしやすさ

具体的な選定方法を次に紹介します。

SEOキーワード選定方法

SEOキーワードを抽出・選定する際のおすすめのステップが下記です。
各ステップとその手順を詳しく見ていきましょう。

1.【洗い出す】サイトのメインテーマと関連するキーワードを洗い出す
2.【まとめる】キーワードをグルーピングする
3.【選ぶ】キーワードを絞り込む

ステップ1:【洗い出す】サイトのメインテーマと関連するキーワードを洗い出す

キーワードを洗い出す方法は主に3つあり、目的に合った手段を選びます。

①競合サイトからキーワードを抽出する
②軸となるキーワードから拡張する
③アクセス解析データから抽出する

より網羅的かつ詳細に実施する場合①~③すべてを実施する場合もあります。
ツールや分析ノウハウがないと混乱する部分かもしれません。

①競合サイトからキーワードを抽出する

明確なSEOでのベンチマークサイトがピックアップできている場合、そのサイトが既にセッションを獲得しているキーワードを調査してみましょう。
目標としているサイトが明確な場合は、この方法が最も効率的だと言えます。

ウィルゲートの提供しているキーワード分析ツール「TACT SEO」では、URLを記入するだけで、自サイト・競合サイトがどのようなキーワードで流入しているか調査できます。そこから、これから狙うべきキーワードを抽出することで、数値データに基づいた効率的なキーワード調査が可能になります。

②軸(サイトのメインテーマ)となるキーワードの関連語を調査する

会計管理ソフトを扱っているサイトの場合、「会計管理ソフト」を軸として、「会計管理ソフト 料金」といった関連語を調査していく方法です。

関連語は「キーワードプランナー」や関連語取得ツール(複数存在)で調査することができます。データベース系のサイト(例.賃貸・バイト/求人・EC)は、軸となるキーワードが明確ですのでこの方法でキーワード選定するのがおすすめです。

「キーワードプランナー」の特徴は、特定のキーワード、Webサイト、カテゴリから類似するキーワードを抽出することができます。ターゲットキーワードが明確ではなく、ざっくりとジャンルを絞ってキーワード抽出したい時におすすめのツールです。

一方、関連語取得ツールでは、特定のキーワードに基づく関連語や共起語を取得することができます。特定キーワードを含めた関連語を拡張する場合に最適なツールです。

③アクセス解析データから抽出する

この方法は、既にある程度アクセスを獲得できており、改めてどういったページで上位表示を狙っていくのか(キーワード配置)検討したり、ページの修正や記事のリライトの際のキーワード選定時におすすめです。

どういったキーワードでアクセスが獲得できているかは、Google Search Consoleやリスティング広告のデータから抽出できます。

それぞれの特徴から目的に合った方法でキーワードを洗い出しましょう。まずは広くキーワードを洗い出すことが肝となります。
より広く洗い出すためには、「SEOキーワードの考え方①サイトの見込み顧客が検索するキーワード」の段落に記載した、ユーザーフローとタッチポイントを意識するとよいでしょう。

ステップ2:【まとめる】キーワードをグルーピングする

抽出したキーワードには「メンズ 化粧水 ランキング」「メンズ 化粧水 おすすめ」など、メンズ化粧水のおすすめ商品が知りたい!と検索意図は同じでも異なるキーワードが含まれてきます。

検索エンジンは日々進化しており、同じ意味のキーワードの場合は検索結果も同等のものを表示させるため、同じ意味のキーワードは同じコンテンツが上位表示が狙えます。

そのため、検索結果が類似するキーワードはまとめてしまいましょう。作成するページの数が減ったり、その後の施策の効率化にもぴったりです。

検索結果の傾向から、キーワードに親子関係を作り、親となるキーワードを狙ってSEO施策をすることで、子キーワードでの上位表示も狙えます。

ちょっと宣伝させてください。この調査「TACT SEO」で簡単にできます!

ステップ3:【選ぶ】キーワードを絞り込む

ステップ1、2でキーワードを洗い出した後は、キーワードを絞りこむ最後のステップになり最も重要なステップだといえます。「キーワードを絞り込む=対策するキーワードの優先順位をつける」ことだと認識してください。

優先順位は「ビジネス視点」と「SEO観点」でつけていきましょう。

・ビジネス観点…
①市場:検索回数が多いか
②自社:ターゲットが検索しているであろうキーワードか
③競合:競合に負けないコンテンツが提供できるか

・SEO観点…上位表示のしやすさ

いくつかのポイントを説明します。

②自社:ターゲットが検索しているであろうキーワードか

大前提として、見込み顧客が検索するキーワードでないと集客する意味がありません。ターゲットユーザーがどのようなシーンで、自社のサービス・商品を必要とするのかを考え、CVまでのステップを、興味関心・情報収集・比較検討のフェーズで分け、洗い出していくのがおすすめです。

新しいサービス・商品を認知させていくという場合には、商品に直接的なキーワードが無いケースが多いです。そのサービス・商品はユーザーのどのようなニーズを解決するためのものなのかを考え、検索回数があるキーワードに落とし込んでいきましょう。

サイトの方針によって集客したいターゲットは異なってきます。
同じ商品を扱うサイトでも「どの程度CVへの近いユーザーを獲得したいのか」によって、SEOキーワードの優先順位をが変わります。

まずはサイトに集客をしたいというフェーズであれば、検索回数が多いキーワードから順に対策しましょう。検索回数が多いということは多くのユーザーが検索しています。検索回数が多いキーワードで上位表示させることで、サイトへのアクセス獲得に貢献します。

検索するキーワードが「SEO記事 書き方」「SEO記事 タイトル 付け方」のように2語3語となれば、検索回数が少なくなりますが、キーワードからユーザーの検索意図が読み取りやすくなります。

例)「渋谷 賃貸 駅近 ペット可」…条件に合う賃貸物件を探している
「コンテンツ SEO コンサルティング会社」…発注先の会社を探している

「CVに近いキーワードをまずは対策したい!」というの場合は、検索回数はそこまで重要ではなくなります。CVに近いかどうかは実際にCVしたユーザーさんにキーワードを聞いてみるのがいいでしょう。

toC向けなど多くの人に検索されるキーワードの場合、「おすすめ」「人気」「比較」「口コミ」と掛け合わせたキーワードなどは注意して見ましょう。

検索回数が多いキーワード程、上位表示された時に期待できる流入数が多くなるため施策の優先順位を決める指標として活用できます。しかし、同時にニーズが絞り込まれていないキーワードでCVに繋がりにくいキーワードになる可能性や、競合サイトも対策しており上位表示しづらい可能性もあります。SEOに限らずそこからの営業体制など自社の特徴を踏まえて、バランスが大切です。

SEO観点…上位表示のしやすさ

SEOキーワードを選定しても、上位表示しなければSEO施策の効果がでません。上位表示可能性が高いキーワードを更に絞り込んで施策を進めていきましょう。

ポイントは”そのSEOキーワードで検索結果の傾向に沿ったコンテンツを作れるか”です。

SEOキーワードの検索結果のページの傾向を判定します。ページの傾向とは、「どんな種類のサイト、ページが上位表示されているのか」、「上位表示されているページの内容はどういったものか」を見ます。例をあげると、記事ページなのか、記事以外のページなのか(TOPページ・一覧ページなど)の判定をします。

「沖縄旅行」のキーワードで例を挙げます。
このキーワードでは、沖縄旅行のツアープランやホテルへのナビゲーションページが多く上位表示しています。

一方で、沖縄旅行の感想など、ブログ記事などは上位表示されません。この場合、ユーザーさんは「沖縄旅行」の検索意図として「ツアーの詳細やホテルを探している」と考えられます。

こうした場合に、沖縄旅行の口コミや体験談を増やしたところで、「沖縄旅行」での上位表示可能性は低いと考えられます。

「沖縄旅行」で上位表示させたい場合は、ナビゲーションページで狙っていくか、「沖縄旅行」ではないキーワードで上位表示を狙っていきましょう。

まとめ

今回はSEOに効果的なキーワード選定の方法についてご紹介しました。

キーワード選定は、サイトの上位表示に関わる重要な工程です。中でもキーワード抽出は網羅的にキーワードを洗い出すことが重要になります。その他のキーワードの選び方については次回の記事でお届けします。

本記事のステップを押さえ、正しくキーワードを選定をすることで、SEO効果を最大限に発揮させることができます。ぜひ取り組んでみてください。

監修:コンサルティング事業部 増澤 尚恵
執筆:宮下 七海

※記事内容・監修者の所属は2020年5月時点のものです。

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