SEO対策キーワードの選定方法とは?ポイントを解説

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SEOのキーワード選定とは、SEOで上位表示を狙う単語を選ぶことです。
適切なキーワード選定をすることで、より効率的にSEO施策の成果を得ることができます。

しかしながら、
「SEOのキーワードを選定する方法がわからない」
とお悩みのサイト運営者も多いのではないでしょうか。

SEO施策をするにあたり、SEOで上位表示を狙うキーワードの選定は、最も重要なフローと言っても過言ではありません。

本記事ではなぜキーワード選定が重要なのか、そして効果的なキーワード選定の方法について解説します。

SEOにおける「キーワード選定」とは

キーワード選定とは、検索結果で上位表示を目指す「単語」を選ぶことを指します。

適切なキーワードを選定することで、商材・サービスへの興味関心が高いユーザーの獲得につながるため、SEO対策の要と言えます。

適切なキーワード選定をしなかった場合、

・上位表示はされたがサイトへの流入が増えない

・流入は増えたが、ターゲットとしているユーザーではない

ということが起きます。

狙ったユーザーにコンテンツを届けられるように、適切にキーワードを選定しましょう。

\SEOについて詳しく知りたい方向けの記事・資料はこちら/

SEOとは?SEO対策の基本から施策方法まで、事例を交えて徹底解説!

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SEOキーワードの選定方法:初心者必見の4ステップ

SEOにおけるキーワード選定は4ステップで行います。

ステップ1:ターゲットユーザーの検索意図を明確にする

まずは、自社サイトのターゲットとなるユーザーはどんな状況なのか、どんなことを知りたいのかといったユーザー像を具体的に描き、検索意図を把握することが重要です。例えば目指すコンバージョンを「結婚式場の見学予約」とした場合、下記表のようなフェーズに分けることができます。

フェーズごとにユーザーが知りたいことは異なるため、各フェーズのユーザーが検索するキーワードも異なります。ターゲットニーズを把握した上で「そのユーザーが疑問を解消するためにどんなキーワードで検索するのか」を考えると、検索意図とキーワードのずれが少なくなるため、キーワード選定前に必ず明確にしておきましょう。

GoogleのAndrei Broder氏が発表した研究では検索意図を大きく3つに分類しています。研究によると、検索意図は「案内型(Navigational)」「情報型(Informational)」「取引型(Transactional)」に分けられます。

引用: “A taxonomy of web search

案内型(ナビゲーショナルクエリ)

案内型は、アクセスしたいサイト・ページが明確なキーワードを指します。特定の式場名で検索した場合は案内型に該当し、「Goクエリ」とも呼ばれています。

情報型(インフォメーショナルクエリ)

情報型は、疑問・悩みを解決するために、情報収集することを目的としたキーワードです。「東京 式場 おすすめ」「式場 選び方」などがその例です。「Knowクエリ」と呼ばれることもあります。

取引型(トランザクショナルクエリ)

取引型は、特定のアクションを実行しようという意図のあるキーワードです。「東京 式場 見学」などがその例で、「Doクエリ」とも呼ばれています。

こうしたキーワード分類を知っておくことで、ユーザーの検索意図をイメージしやすくなります。後々のコンテンツ作成にも役立つので、キーワード選定時に把握しておきましょう。

加えて、ターゲットよりもさらに詳細にユーザー像を定める「ペルソナ」を設定しておくと、さらにユーザーの解像度が上がります。チーム内でのユーザーの共通認識を持つ意味でも、作成してみることをおすすめします。
詳しくは下記記事をご覧ください。

ペルソナとは?設定するメリットから作成方法まで解説!

ステップ2:サイトのメインテーマと関連するキーワードを洗い出す

キーワードを洗い出す方法は主に3つあります。①②は新規サイト向け、③は既存サイト向けの方法なので、特徴を把握した上でどの方法で洗い出すか検討してみましょう。

①競合サイトからキーワードを取得する

②サイトのメインテーマの関連語を取得する

③アクセス解析データから取得する

①競合サイトからキーワードを取得する

競合サイトが決まっている場合、そのサイトが既に流入を獲得しているキーワードを取得するのが最も効率的な方法です。

ウィルゲートの提供しているキーワード分析ツール「TACT SEO」の流入キーワード調査では、URLを入力するだけで、他サイトが流入を獲得しているキーワードを取得することができます。

サイトのメインテーマの関連語を取得する

サイトのメインテーマの関連語を取得する方法です。関連語とは、あるキーワードとその他の語句を組み合わせたキーワードを指します。例えば「SEO」の関連語として、「SEO キーワード」「SEO ツール」などが挙げられます。

関連語は、「TACT SEO」の関連キーワード調査を利用することで、取得することができます。調査キーワードの入力画面に軸となるキーワードを入力すると、関連語と併せて検索ボリューム(検索数)と想定のGoogle広告のクリック単価も取得可能です。

③アクセス解析データから取得する

自サイトの過去のアクセス解析データからキーワードを取得する方法です。この方法は、既に一定期間サイト運営をしており、アクセスを獲得出来ている場合に用います。

方法としては、Google Search Consoleやリスティング広告のデータから取得可能です。Google Search Consoleの場合、「検索結果のパフォーマンス」で「ページ」で絞り込みをかけると、個別のページごとのクエリとクリック数、表示回数などが確認できます。

リスティング広告の管理画面で調査する場合、コンバージョン率が高いキーワードが新規記事として作成できないか、または既に作成しているコンテンツをリライトすることで上位表示を狙えないかを確認します。

SEOツールに関しては、下記記事でも解説しているので、詳しく知りたい方はご覧ください。https://promonista.com/seo-tool/

ステップ3:キーワードをグルーピングする

サイトに関連するキーワードリストを取得したら、検索意図が近いキーワード同士をグルーピングします。例えば「メンズ 化粧水 ランキング」「メンズ 化粧水 おすすめ」というキーワードには「メンズ化粧水の購入を検討しており、人気がある優れた商品がどれかを知りたい」という共通の検索意図があります。

検索エンジンは日々進化しており、別々のキーワードでも検索意図が同一の場合は同じページを表示させる傾向があります。そのため、検索意図が似ているキーワード同士をグルーピングし、一つのページでまとめて対策することで、同時に複数キーワードでの上位表示が狙えます。少ないページ数で多くのキーワードを対策できるため、より効率的に成果を出すことができます。

ステップ4:キーワードを絞り込み、優先順位をつける

グルーピングした後は、対策すべきキーワードを絞り込み、優先順位をつける必要があります。上位表示した際のインパクトが大きいキーワードから順に対策することで、効率的に成果につなげることができます。

キーワードの優先順位は下記2点のポイントを加味してつけていきましょう。

①検索ボリュームが多いか

②競合よりも上位表示できる可能性があるか

①検索ボリュームが多いか

まず第一に見るべきは検索ボリュームです。
キーワードを選定したとしても、検索ボリュームがあまりにも少なければ、記事を作成しても流入が見込めず、成果につながりづらくなります。

一定の検索ボリュームが存在するキーワードを選び、検索ボリュームの多いキーワードから優先的にコンテンツを作成することで、効率よく成果を得られます。

②競合よりも上位表示できる可能性があるか

2つ目に意識するべきは競合よりも上位表示できる可能性があるか、という点です。

SEOは、キーワードに沿ってコンテンツを作成・公開後すぐに成果が出るわけではありません。SEO対策に注力している強い競合サイトが上位を独占している上位表示難易度が高いキーワードの場合、一生懸命対策をしてもなかなか上位表示されないというケースもあります。

事前に上位表示難易度を確認せずにキーワードを選定してしまうと、キーワードによっては想定していた順位・アクセス数を達成できずにコストばかりがかかってしまうリスクがあります。キーワード選定時には、必ずキーワードの難易度をチェックしておきましょう。

キーワードの難易度を判断するポイントはいくつかありますが、その中でもメインとなる2つのポイントをご紹介します。  

検索ボリュームから考える

基本的に検索ボリュームの多いビッグキーワードは上位表示された時のインパクトが大きく、競合もこぞって対策するため上位表示難易度は上がります。逆に、検索ボリュームの少ないスモールキーワードは上位表示難易度は下がります。

場合によっては、検索ボリュームが大きいキーワードを対策するよりも、ビッグキーワード以外の検索ボリュームの小さいキーワードを複数対策するほうが成果につながる可能性もあります。この手法をロングテールSEOと呼びます。

上位のサイトがどの程度SEO対策を行っているかを確認する

検索ボリュームが少ないキーワードでも、上位表示しているのがドメインが強いサイトばかりだと、上位表示難易度は高くなります。そのため、検索ボリュームの大小と併せて、狙いたいキーワードで上位表示しているサイトのコンテンツ量と被リンク数を事前に調べておく必要があります。

では実際に調査する方法と項目を見ていきましょう。

サイト内のコンテンツ量

対策したいキーワードと関連するコンテンツがサイト内に多い方が、評価が高まります。対象サイト内に、どれくらいの関連コンテンツがインデックス(※)されているかを確認しましょう。Googleの検索窓に「site:対象のドメイン名」を入れて検索すると、そのドメインのインデックス数が表示されます

※インデックス数=検索エンジンがサイトをクロールし、検索エンジンデータベースに内容を登録(インデックス)したページの総数

被リンク数

サイト全体の被リンク数を確認しましょう。被リンクとは、外部サイトから自サイトへ向けられたリンクのことを指します。SEOにおいて、被リンクの量・質は上位表示を目指すうえで重要な項目です。

被リンクはGoogle Search Consoleのリンクレポートや、Ahrefs等のSEOツールで調査可能です。

上記のようなポイントを見ることで、キーワードの難易度を判断することができます。
より精度の高い優先度付けをしたい場合は、それらのキーワードで実際に検索してみて、競合がどのようなコンテンツを公開しているかも目視でチェックするのがおすすめです。

▼キーワードの優先度付けについてさらに詳しく知りたい方はこちら

SEOキーワードはどのテーマから作る?優先度の付け方解説

SEOキーワードを選定したら、対策ページに含めよう

SEOキーワードが選定できたら、ユーザーと検索エンジンにそのキーワードについてのページだと正しく認識してもらえるように、コンテンツ内に含めていきましょう。

titleタグにキーワードを含める

HTMLでタイトルをあらわす「titleタグ(title要素)」に選定したSEOキーワードを含めましょう。

クリック率や検索順位にも影響する部分なので、下記のポイントを押さえ、簡潔でわかりやすいタイトルを付けることが重要です。

・記事内容を表すメインキーワードを必ず含める(できれば前半に入れる)

・文字数を30~35文字に収める

・関係のないキーワードを入れない

ディスクリプションにキーワードを含める

ディスクリプションとは、ページの要約を記したHTML形式のテキストで、メタタグの一つです。検索結果に表示される重要な要素なので、キーワードを含めつつ、コンテンツの内容を簡潔にまとめましょう。

タイトルタグ同様、meta descriptionタグの前方に設定するとさらに効果を高めることができます。

SEOを意識しすぎるあまり、対策キーワードを含めすぎると、逆に順位が下がってしまう可能性があるので注意してください。

見出し(h1、h2…)にキーワードを含める

ページ内の見出しにあたるhタグに、キーワードを含めましょう。

hタグは、検索エンジンに対して、どのような内容のページなのかを伝える役割を担っています。hタグにキーワードを含めることで、キーワードとの関連性を検索エンジンに伝えることができるため、SEO評価の向上につながります。

本文にキーワードを含める

本文にもキーワードを盛り込みましょう。タイトルやディスクリプションと同様、できるだけ最初の方に含めると効果的です。

その際、キーワードの使用回数には注意が必要です。
不自然にキーワードを乱用してしまうと、ユーザーの利便性を損ねたとしてペナルティの対象となり、逆に評価が下がってしまうリスクがあります。

自然な文脈や読みやすさを失わない程度に、キーワードを含めるようにしましょう。

▼具体的なライティングのコツが知りたい方はこちら

SEOライティングの基礎と知っておくべき13のポイント

まとめ

本記事では、SEO対策においてキーワード選定が重要な理由や、具体的な選定方法についてご紹介しました。

キーワード選定は、サイトの集客がうまく行くかどうかを大きく左右する重要な要素です。

本記事で紹介したステップを押さえ、正しくキーワードを選定をすることで、SEO効果を最大限に発揮させることができます。ぜひ取り組んでみてください。

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プロモニスタ編集部
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