記事の分析業務が専門外のスタッフ1名だけで可能に。分析ツール「TACT SEO」の活用事例

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今回は、湘南ゼミナール様に提供させていただいている、TACT SEOの活用事例について紹介します。

お客さまと担当コンサルタントのご紹介

お客さまのご紹介

会社名:湘南ゼミナール
代表取締役:福村 賢一 さま
インタビューイー:中山 広大 さま(営業企画部 部長)
設立: 1988年4月
資本金:4,800万円
従業員数:915名(2019年4月時点)
事業内容:小学生・中学生・高校生を中心とした進学塾、大学受験予備校、その他教育関連事業

担当コンサルタント

名前:金城 慧
経歴:エグゼクティブWebストラテジスト

大学卒業以降はWeb業界に従事し、2017年にウィルゲートに入社。ウィルゲートに入社後は、SEOコンサルタントとして、ポータルサイト・サービスサイト・ECサイトなどサイトのタイプに関わらず、多くのサイトの支援を担当。現在は、前職の経験を活かし「エクゼクティブWebストラテジスト」として、SEO対策以外のWebマーケティング全般の支援を行う。

お客様の事業内容について

ー御社の事業内容について教えてください。

中山:湘南ゼミナールは、首都圏を中心に小学生から高校生までを対象とした学習塾を約260教室展開しています。神奈川県の公立トップ校を始めとして、中学受験から大学受験まで幅広い層で高い合格実績を誇っております。

私たちとしては、受験だけではなく、進学後にも役立つよう「考える力」を育んでいくことを目指し、「QE(Quick Exercise)授業」というテキストを使わない、対話形式の授業などの取り組みも行っています。私自身は、入社してFCブランド事業部の責任者を務めた後、営業企画部の責任者として、湘南ゼミナールのマーケティング全般を担当しています。

(「湘南ゼミナール」)

ーどのような目的でサイトを運用されているのでしょうか。

中山:「小学生から高校生までのお子さまがいる お父様・お母様」を主なターゲットとして、湘南ゼミナールに興味を持ってもらい、最終的にはご入塾につながることを目的に運用しています。サイトを見てすぐ入塾を検討する方ばかりではないため、体験授業や公開講座にまず参加してもらい、それから入塾を検討してもらう導線を強化しています。もちろん親世代だけでなくお子さま世代もサイトを見ることがあります。しかし、サイトを見てご検討いただくのはお父様・お母様の割合が高いため、基本的には親世代に向けた案内に注力しています。

ー運営されているサイトは、御社のマーケティング活動全体の中でどのような位置付けになりますか?

中山:オンライン・オフラインどちらの施策もバランスを取りながら施策を行っているため、その一環のオンラインチャネルの代表としての位置付けになります。もともとはチラシなどを使ったアナログな販促が中心でしたが、最近ではWebでの施策にも注力しています。

湘南ゼミナール_中山さん

コンサルティング依頼の経緯

ーコンサルティングを依頼することになった経緯はどのようなものでしたでしょうか。

中山:実は社内においてSEO対策の優先順位は高くありませんでした。理由としては、各教室ページにおけるターゲットキーワードの検索順位がすでに高く、対策をしなくても一定の流入が取れていたからです。

ただ、すでに流入の取れている顕在層だけでなく、まだあまりアプローチができていない潜在層にも対象を広げていきたいという想いがありました。そういったことで、コンテンツマーケは以前からずっと手をだしたいと考えていました。

以前は、情報発信の位置づけで、神奈川県内での受験におけるトレンドの変化や、お子さんに向けた勉強法などをテーマにした学習塾ならではの記事を上げていました。しかし、マーケティング施策として振り返ると成果としてはイマイチで。塾なりの情報発信をした上で、潜在層にもリーチを拡大していくにはどうしたらいいだろうと悩んでいました。

そのように考えていたタイミングで、ウィルゲートさんからお声かけいただきました。自分たちで試行錯誤してみる選択肢もありましたが、知見がないため1から始めるには時間がかかると思い、2018年12月からコンサルティングを依頼することにしました。

湘南ゼミナール_中山さん

潜在層をターゲットとしたコンテンツSEOの取り組み

ー(担当コンサルタントの金城に)どのようなコンサルティングを実施されたのでしょうか。

金城:湘南ゼミナールさんの潜在層にアプローチするために、サイト全体の中でも特に重要度の高かったコラムディレクトリに絞って短期間で施策を実施していこうという合意のもと、取り組みを進めていきました。

まず実行したのがページ重複対策など、サイト単位の内部施策です。その後、コンサルティングとは別に、弊社の記事作成サービスであるサグーワークスを活用した、記事の新規作成・既存の記事改修(リライト)によるコンテンツSEOを実施していきました。

ウィルゲート

ー当初、どのような要望をお持ちでしたでしょうか?

中山:先ほど申し上げた通り、湘南ゼミナールへの入会についてまだ検討していないような、潜在層へのリーチを拡大したいと思っていました。そもそもあまりSEOについての知見はなかったため、細かい要望は特にありませんでした。検索経由で私たちの記事を見てもらい、結果として湘南ゼミナールの検討につなげるようなイメージを持っていましたね。

ー(担当コンサルタントの金城に)コンテンツSEOで注力されていたポイントは何でしたか?

金城:湘南ゼミナール様の潜在層にアプローチするため、入塾(湘南ゼミナール様)の決定からはまだ遠い「検討し始め」フェーズをコアターゲットとして対策を行いました。

検討度合いが高くすぐに問い合わせにつながるキーワードだけではなく、「塾 おすすめ」「塾選び」「高校受験 失敗」のような“比較”段階のキーワードですね。こうしたキーワードに狙いを絞り記事作成を行いました。

コラムページ

(作成した記事の例)

作成した記事の半数が検索上位10位以内に

ー結果はどのようなものでしたでしょうか?

中山:作成した記事の半数が検索上位10位以内に入りました。公開1~2ヶ月で10位以内に入る記事が2,3本出るなど、結果が出るのが早かったです。これまであまり順位が取れていなかったようなテーマの記事でも上位化でき、セッションを増やすことができました。最終的に目標としていたレベルまでコラムディレクトリ全体のセッションが取れ、潜在層への効率的なアプローチにつなげることができました。

8月は夏期講習の募集が落ち着くので、一般的にはセッションが落ち込む時期だったりするのですが、作成した記事によってコラムのセッションが安定して取れるようになっていたため、8月のセッションがこれまでのように落ち込むことはありませんでした。

これまでリーチできていなかった層との接触という最初の目的に対して、望んでいた以上の結果が出ました。

ー記事公開後も記事のリライトは引き続き行われたのでしょうか?

中山:はい。順位が思っていたよりも上がらないときは、コンサルタントの金城さんから適宜アドバイスをいただき、記事のリライトを進めていきました。学習塾として発信している情報にあたるため、作成する記事のチェックは細かいところにも目を配りながら行っています。

TACT SEOの使用感について

ーコラムページを強化するためにご活用いただいたTACT SEO(※)について伺えればと思います。どのような狙いをもって使い始めたのでしょうか?

中山:もともとはコラムページ内のデータ確認頻度を上げることでPDCAサイクルの高速化ができるのではと思い、使い始めたのがきっかけです。

実際に使い始めたところ、これまでできていなかったデータ確認が適切に行えるようになっただけではなく、私たちだけでも記事ライティングの精度向上が可能そうだったので、今ではそうした使い方も始めています。結果として、当初の想定以上にコラムページの活用の幅が広がっています。

TACT SEO

※ウィルゲートが開発したSEO分析ツール
https://tact-seo.com/

ーツールの具体的な活用方法について教えてください。

中山:コラムページの記事分析に活用しています。使用頻度は、1週間に1回ほどですね。分析時に見ているポイントは、検索順位とセッション数、あとは急激に流入が増えたキーワードや、問い合わせ状況などです。

TACT SEO_キーワード調査画面

(TACT SEOのキーワード調査画面)

また、デイリーで重要キーワードごとのデータも出ているので、週次で同じ曜日で切って見ています。あと、記事ごとの課題をシステムが自動でリストアップしてくれる『上位表示分析』の機能も活用しています。

記事ごとの課題が確認できる『上位表示分析機能』

(記事ごとの課題が確認できる『上位表示分析機能』)

ー実際に使ってみた印象としてはどうでしょうか。

中山:操作がしやすく、UIが分かりやすいデザインになっているので、とても使いやすいツールだと感じています。現在TACT SEOを使用して分析業務を担当している社員は、もともとWebのマーケティングに関してはあまり知見がなく、業務をお願いするのに少し不安がありました。

ですが、使い始めから特にトラブルが起こることもなく、現在まで問題なく分析業務を任せられています。本人からも「直感的に操作できて使いやすい」という声をもらっています。

今後取り組んでいきたいこと

ー今後取り組んでいきたいことについてお聞かせください。

中山:まだニーズが潜在的だった方に対して、態度変容につながるような施策を強化していきたいと考えています。

私たちのサイトにはいろんな温度感を持った方が来てくれています。すぐに問い合わせいただくこともあれば、最初のサイト訪問から数カ月後に問い合わせをいただくこともあります。

特にコラムページは1つひとつのコラムにテーマがあるので、「どのコラムにアクセスしてきたのか」で求めているニーズを比較的容易に推測できます。しっかりとニーズを把握しながら、問い合わせにつなげることを意識したマーケティングを実施していきたいです。それをスピーディーに実現させていくためにも、TACT SEOのような業務を効率化させてくれるツールは不可欠だと思うので、引き続き活用していきたいなと思います。

湘南ゼミナール_中山さん

まとめ

今回は湘南ゼミナール様にご協力いただき、TACT SEOを活用したサイト運営の事例をご紹介させていただきました。
SEO分析ツールの「TACT SEO」にご興味をお持ちの方は、ぜひウィルゲートまでお問い合わせください。

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プロモニスタ編集部
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