今年は仮装もアナ雪が大流行?!日本のハロウィンをアンケートと検索回数動向から紐解いてみた

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8月も最終週に入り、夏も終わりに近づいてきましたね。とはいえまだまだ厳しい暑さが続いていますが、デパートやショッピングモールではすでに秋に向けたファッションや食品などを見かける機会が増えてきました。

 

秋といえば運動会、読書・食欲・スポーツの秋、などと言われていますが今まで大きなイベントはあまりなかったのではないかと思います。

 

しかし、一昨年ごろから急激にハロウィンが流行してきているように感じるのは私だけでしょうか。私の職場は渋谷にあるのですが、昨年のハロウィンシーズンに大量のハロウィン仮装者たちが出没し、街を歩くのに仮装をしていないほうが恥ずかしいのではないかというほど、圧倒されたのを覚えています。

 

10年ほど前から存在は知っていたものの特に意識をしていなかったハロウィンが、だんだんと大きなイベントになっており、仮装して参加している友人も多くなっていると感じます。実際世間の人々はハロウィンにどれくらい参加しているのか気になったので、アンケート調査を実施してみました。

 

ハロウィンの起源

 

日本でも認知度が高まってきているハロウィンですが、実はちゃんとした起源をご存知の方は少ないのではないでしょうか。

 

”ハロウィン、あるいは、ハロウィーン(英: Halloween または Hallowe’en[※ 1][※ 2])とは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭りのこと。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったが、現代では特にアメリカで民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。(中略)魔女やお化けに仮装した子供達が近くの家を1軒ずつ訪ねては「トリック・オア・トリート(Trick or treat. ご馳走をくれないと悪戯するよ)」と唱える。”
出典:wikipedia

 

ハロウィンの起源はアメリカではなくヨーロッパにありますが、仮装する慣習は、アメリカから伝わったようです。

 

日本では、1997年10月31日に東京ディズニーランドで仮装した人を集めるイベントが開催されたのがハロウィン認知・流行の発端となっているそうです。ユニバーサルスタジオジャパンでも2002年からハロウィン時期に仮装イベントを行っており、テーマパークのハロウィンイベント開催によって多くの人びとにハロウィンが広まっていきました。

 

アンケート結果

 

対象人数100名・男女比3:7・平均年齢37.8歳に対して、6つのアンケートに答えていただきました。
質問項目は以下の6つです。

 

●ハロウィンのイベントに参加したことがありますか
●何がきっかけでハロウィンのイベント等参加しようと思いましたか
●ハロウィンで仮装したことがありますか
●ハロウィンの仮装に興味がありますか
●仮装用品はどこで準備しましたか
●今年(2014年)の仮装で流行ると思うものはなんですか

 

ハロウィンのイベントに参加したことがありますか

 

ハロウィンのイベントに参加したことがありますか_切磋琢マーケ

 

参加したことがない方が多数派ですが、3割以上の方は、一度はハロウィンのイベントに参加したことがあるようです。

 

何がきっかけでハロウィンのイベント等参加しようと思いましたか

 

何がきっかけでハロウィンのイベント等参加しようと思いましたか_切磋琢マーケ

 

参加経験のある方で一番多いきっかけは、友人の誘いでした。2番目に多いのは会社や学校で企画されていたという方です。ハロウィンというイベントが一般化してきているということが垣間見えます。自ら検索したという人が3番目に多いという点は検索エンジンマーケティングに携わるものとして注目したいところです。

 

ハロウィンで仮装したことがありますか

 

ハロウィンで仮装したことがありますか_切磋琢マーケ

 

ハロウィン時の仮装経験は15%に留まりました。しかしながらコチラは母数が100人なので、ハロウィンイベント参加経験のある36%のうちの半数弱は仮装して参加していることがわかります。

 

ハロウィンの仮装に興味がありますか

 

ハロウィンの仮装に興味がありますか_切磋琢マーケ

 

仮装経験が15%に対し、少し以上興味がある方が50%を超えています。

 

仮装用品はどこで準備しましたか

 

仮装用品はどこで準備しましたか_切磋琢マーケ

 

 

雑貨屋さんでの購入が最も多く、次いでオンラインショップでの購入が多いという結果になりました。Web業界にいると、周りでも通販を活用している人が多いのでもっと多くの方がオンラインショップを利用しているのではないかと思っていましたが、現状では仮装経験者のうちの約4分の1程度ということになります。しかしアパレルのEC化率(通販で売買されている割合)は5%程度と言われていますから、そこから考えると通販を利用している方は多いと言えるかもしれません。

 

今年(2014年)の仮装で流行ると思うものはなんですか

 

今年(2014年)の仮装で流行ると思うものはなんですか_切磋琢マーケ

 

これは断トツで「アナと雪の女王」が票を獲得しました。
次いで、ふなっしー・妖怪ウォッチなどがありました。やはり話題性のあるものが流行すると予想されているようです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。
アンケート結果を見てみると、まだまだ経験者は少ないもののハロウィンのイベントなどは確実に年々活性化してきており半数以上の方は少なからずハロウィンの仮装にも興味を持っているという結果になりました。

 

ちなみに検索回数の推移はどのようになっているのか、Googleトレンドで調査してみましょう。

 

「ハロウィン イベント」の検索回数の推移は以下のようになっています。

 

ハロウィンイベントのGoogleトレンド_切磋琢マーケ

 

2011年9月・10月から少しボリュームが増え、2012年・2013年には大幅に増加しています。体感としても昨年か一昨年くらいからハロウィンが盛んになっているように感じていましたが、検索回数の動向も体感通りの増加を示しています。

 

冒頭でお伝えしたとおり、2000年前後からハロウィンは認識されており、毎年コンスタントに10月に検索回数が伸びています。しかしながら2011年から徐々に検索回数が増えているのは非常に興味深いです。

 

「ハロウィン 仮装」の検索回数の推移は以下です。

 

ハロウィン仮装のGoogleトレンド_切磋琢マーケ

 

「ハロウィン イベント」と同様2012年・2013年の急上昇具合が流行を物語っているといえます。2011年の上昇があまり見られない点をみると、仮装が盛んになったのは2012年からなのかもしれません。

 

ちなみに昨年10月のデータを基にした、Googleの月間平均検索回数は以下のようになっています。

 

ハロウィン関連KWD検索回数一覧_切磋琢マーケ

 

これだけ検索ボリュームもあると、通販市場も今後さらに活性化していきそうです。

 

実際にハロウィンという商機を活かして売上をあげた事例もすでにあるようです。
楽天 ハロウィーン特集開設で流通額5倍以上へ 「スーパーママ会」パーティも10/16開催

 

昨年初めて楽天市場内に開設された「ハロウィン特設ページ」が9月上旬時点で、流通額が前年の5倍以上になったという記事です。今年も特設ページが設けられると思われますが、売上高は伸びるのか気になるところですね。

 

以上の動向を見てみると、ハロウィンが日本で本格的に流行しだしたのは昨年からといってもいいほどです。

 

冒頭でハロウィン認知の発端はディズニーランドを始めとするテーマパークでのイベント開催とお伝えしましたが、数年かけてイベントとして認知され、その他の業界(食品業界や仮装関連グッズを販売する小売業界)がハロウィンに商機があると判断し参入していった結果として、日本にも定着したと予想できます。もともと10月は消費のきっかけとなるイベントが乏しかった月であったことも、各業界のハロウィン商戦参加への後押しになったと思われます。

 

バレンタインのように、徐々に1回の購入単価が高騰したり、関連製品のクオリティが向上したりという傾向がみられてくると面白いですね。今後数年間はオンライン・オフラインともにハロウィン商戦がより活発になっていくのは間違いないでしょう。

 

今年のハロウィンも街は仮装したひとで溢れるのでしょうか?個人的には非常に楽しみです。

 

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