Webマーケティングの基礎知識と手法を解説【初心者必見】

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インターネット上でのマーケティングがより主流になってきた今、Webマーケティングは日々変化し、競争も加速しています。

今回の記事では、Webマーケティングの基礎知識から、重要性を増している背景、始めるにあたってのステップや具体的な手法まで、Webマーケティングについて体系的に解説してきます!

下記のようなご要望・課題を持っている方におすすめです。

✔ Webマーケティングに注力していきたい

✔ Webマーケティングを始めるにあたり何から考えればいいのかわからない

✔ 具体的にどんなWebマーケティング手法があるのかわからない

 

Webマーケティングとは

Webを中心に行われるマーケティングを意味します。

WebサイトやWebサービス(アプリ)上に顧客を集客し、売上促進やブランディングを行う手法です。

そもそもマーケティングとは「モノが売れる仕組みを作る」活動のこと。
それをWeb上で実施することによって、顧客の閲覧回数や裁縫率の数値を詳細に把握できるのが、Webマーケティングの大きな特徴かつメリットと言えるでしょう。

Webマーケティングとデジタルマーケティングの違い

マーケティングという名を冠するものの中でも、いくつか区分が存在します。Webサイトを中心にしたWebマーケティングに対し、ビッグデータやMA(マーケティング・オートメーション)、CRM、IoT、フィンテックなどの他媒体も含めたのがデジタルマーケティングです。デジタルマーケティングという広義な概念の中に、Webマーケティングが内包されているイメージです。

Webマーケティングの歴史


一口にWebマーケティングと言っても、過去から現在に至るまで様々な変遷を経ている歴史があります。

今回は

①インターネット黎明期

②SEO、リスティング広告の誕生期

③ブログ、SNS成長期

④コンテンツマーケティング浸透期

の4時期に分けて、Webマーケティングがどう変化してきたかを紹介します。

 

①インターネット黎明期

1994年、世界で初めてのバナー広告がアメリカ最大の電話会社AT&T社が運営するオンライン雑誌「HotWired.com」で掲載されました。

引用:http://thefirstbannerad.com/

日本でもちょうどインターネットが普及し始めたタイミングでしたが、Macintosh(現在のMac)やWindows95などの登場により、人々への浸透が加速しました。

1996年には国内初の商用検索サイト「Yahoo! JAPAN」、1998年にGoogle検索エンジンの提供が開始され、自分のサイトが見つけてもらえるような仕組みもできました。1990年台後半には、自分でWebサイトを作って仕事したり、ネット通販で買い物をしたり、といった現在のビジネスの原点となる動きが始まったのです。

しかしながら、Webの普及率がまだまだ低かったため、まだテレビや雑誌などの既存媒体の勢力が強い時代でした。

②SEO、リスティング広告の誕生

Webサイトの増加と検索エンジンの普及により、人々の目に触れるには検索順位の上位にランクインすることが必要でした。

そこで登場したのがSEO(検索エンジン最適化)という概念です。

SEOで上位化することができると、広告費をかけなくとも顧客に見つけてもらえる確立がぐんと高まるため、中長期的なWebマーケティング施策として注目されるようになりました。

また2000年には、Googleが検索エンジン連動型広告(リスティング広告)を開始しました。顧客が知りたい検索語句で広告を、少額予算から出稿することができるので、より購買確度の高い顧客を獲得できる画期的な広告となりました。

今でも主流な広告手法として、多くの企業が取り入れています。

③ブログ、SNS成長期

2000年代に入ると、様々なブログサービスが台頭し始めます。livedoor Blog、アメーバブログなど、今では誰もが知る有名サービスはこの時期に誕生しました。

ブログサービスの登場以前は、HTMLの知識がないと作成できなかった自分のWebサイトが、Wordpressなどを使って簡単に作成できるようになったのです。

これにより、より若い層やWebに詳しくない層もブログを介して個人で情報発信ができる時代がやってきました。

現在人々の生活に不可欠になっているSNSが誕生したのもこの時期で、2004年にはmixi、Ameba、GREEがリリースされ、日本でも広く認知されるようになりました。

また、2006年にアメリカでTwitter、Facebook、YouTubeが、2010年にInstagramのサービスが開始されると、日本でのスマートフォンの普及に伴って2010年頃から爆発的な広がりを見せました。

④コンテンツマーケティング浸透期

2010年以降、新しいWebマーケティングの形として「コンテンツマーケティング」が浸透し始めます。今すぐにモノやサービスの購入を検討していなくても、興味関心がある、あるいは興味関心を持ちうる層に対して、Webサイトやブログ、SNSなどで情報を発信し、潜在層にアプローチし、購入までの顧客の態度変容を促していく手法です。

様々な情報媒体の登場によって、人々が受け取る情報の量が急激に増えたことにより、単にモノやサービスを売るのではなく、顧客の負を解決することにフォーカスすることで、自社のブランディングやファン形成を重視する時代にシフトしていきました。

Webマーケティングの重要性

経済産業省の調査によると、日本のEC市場規模はここ10年右肩上がりとなっており、2019年には19.4兆円にまで到達しています。

引用:https://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200722003/20200722003.html

インターネット市場の拡大によって、モノ・サービスをインターネットを介して販売する企業が当たり前になったのに加え、2020年のコロナの影響もあり、今はインターネットを介した販売がマストになってきていると言っても過言ではありません。

特に近年では、SNSの発達により、消費者とのコミュニケーションが購買行動のキーになってきています。企業がSNSアカウントを介して顧客にアンケートをとったり、コメントを見て商品開発に活かしたりといった動きも活発になっている他、ECサイトの顧客口コミを見て他の消費者の購買行動を促進するといった、顧客同士のコミュニケーションも生まれています。

様々な地域・年齢層の顧客との接触機会を持てるため、マーケティング施策にインターネットを上手く取り入れることで、さらなる収益アップが見込めます。

Webマーケティングを実施する上でのステップや施策を、詳しく見ていきましょう。

 

Webマーケティングのステップ

コンテンツSEOの7つの手順と方法

Webマーケティングを始めるにあたって、3C(市場、競合、自社)の視点で検討し、戦略を立てることが重要です。3C分析はマーケティングのフレームワークとして広く認知されている手法ではありますが、インターネットという画面の向こうの顧客が多い市場だからこそ、最初に考えておくことが重要になってきます。

市場(customer):ターゲット顧客を可視化する

1つ目の視点は「市場」です。自社のモノ・サービスはどんな顧客に求められているのか、市場全体でどういうトレンドがあるのかを調査し、可視化しておくことが重要になります。

競合(competitor):競合他社を調査する

2つ目の視点は「競合」です。競合がどのようなモノ・サービスをWebで販促しているかの調査はもちろん、それによって判明した競合性が低い領域への参入を検討するためにも必要不可欠となります。既に競合が強すぎる領域への参入を控えることで、施策の費用対効果を上げることも可能です。

自社(company):自社の強みや課題を把握する

3つ目の視点は「自社」です。ターゲット顧客が、自社商品・サービスを購入しうるのか、いう視点で調査しましょう。競合が持っていない強みは何なのかを理解し、それを持ち味にしたマーケティング施策を打ち出したり、競合と差別化するコンテンツを作成したりすることが、自社のファンを作る近道になります。

ページを増やすだけではダメ!コンテンツマーケティングの戦略立案に必要な4つの要素

Webマーケティングの集客施策

このパートでは、Webマーケティングの代表的な集客手法をご紹介いたします。

一口にWebマーケティングで顧客を集めると言っても沢山の手法があり、それぞれの特徴も異なるので、ぜひチェックしてみてください。

SEO(検索エンジン最適化)

自社のオウンドメディアにコンテンツを掲載し、検索上位表示によって集客を行う手法です。

SEOは“Search Engine Optimization”の略、直訳すると「検索エンジン最適化」で、検索エンジンからの評価を上げる施策を行うことで、ページをより上位化させて自然検索流入数を増やしたり、クリック数・CV数が増えるようにしたりするための様々な施策を指します。

上位表示するまでの時間と手間はかかるものの、かけたコストを資産として蓄積し、中長期的な顕在顧客の獲得を実現できるため、取り組む会社が多い手法となっています。

SEOについての基礎知識やどんなサイトが取り組むべきなのか、また具体的な施策方法については、こちらの記事で詳しく解説しています!

SEOとは?SEO対策の基本から施策方法まで、事例を交えて徹底解説!

コンテンツSEOとは?メリットやSEOブログ記事の作成方法まで解説!【保存版】

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広告

リスティング広告

検索キーワードや顧客属性に合わせて表示される検索連動型広告です。

キーワード単位でオークション形式の入札が行われ、表示順位が決定します。設定したキーワードと顧客の検索クエリの関連性が高いものが表示されるため、SEOと同様キーワード選定が鍵となる広告です。

バナー広告

サイト内に画像などのビジュアル素材を用いて広告掲載する手法です。クリックすることで広告主が意図するサイトへ誘導し、アクションを促します。

クリエイティブを工夫することでPDCAを回すことができるのも特徴です。

アドネットワーク広告

複数の広告媒体を束ねた広告配信ネットワークに、広告をまとめて出稿する仕組みです。

一つ一つの広告主と提携する必要がないので、効率的に広告を出稿することができるのも利点です。

アフィリエイト広告

記事などのコンテンツにバナーやボタンで広告を掲載し、成果(購入や成約など)に至った場合に所定の額が媒体側に払われる仕組みになっており、「成果報酬型広告」とも呼ばれています。

コンバージョン獲得が成果条件なので、商材と相性の良い顕在層を集められている媒体に有利な手法になります。

アフィリエイト広告

リターゲティング広告

過去アクセスした顧客に向けて、再度追いかける形で広告を配信する手法です。

ブラウザに「クッキー」という訪問サイトや日時・回数などの情報が記憶されるため、その情報を利用して配信します。

購入を迷っている顧客に再度表示させることで、購買購買を後押しする・リマインドする効果があります。

SNS広告

SNS上に掲載される広告です。特にFacebookの場合は、地域・年齢・興味関心などの膨大なデータを有しているため、精度の高いターゲティングが可能になります。

クリエイティブの質に左右されるため、そのPDCAを回すことでより高いパフォーマンスが期待できます。

メールマガジン

自社が有している顧客リストに、セールスメールや情報・ノウハウなどを送って検討確度を高めたり、顧客が求める情報を提示したりする手法です。

顕在顧客だけではなく、将来的に顧客になり得る層に向けたライトなコンテンツの配信なども可能なので、顧客を育成するナーチャリングにも効果的です。

配信頻度や時間帯なども細かい部分でも効果が変わるため、ABテストをしつつ最適な配信形態を型化することも重要なポイントです。

SNS

FacebookやTwitter、Instagramなどのソーシャル媒体を利用したマーケティング手法です。

サービスごとの特徴については以下の通りです。

Facebook:実名性を活かしたtoB領域でのモノ・サービスの販促に優れている

Twitter:トレンド性や速報性を活かし、2次拡散(リツイートなど)を狙える投稿が伸びやすい

Instagram:プラットフォームに溶け込むビジュアル力の高い投稿のエンゲージメントが高い


共通点としては、シェアのしやすさ(リツイートやシェアボタン)により、他の拡散手法に比べてファン形成やブランディングに強いのが特徴です。

Webマーケティングの回遊・導線改善施策

集客活動を強化しても、サイトの中が魅力的な作りになっていないと、サイトに訪れた顧客は購買に至ってくれません。サイトに訪れた顧客がより購買行動を起こしやすくなるようなサイト内導線やデザインが重要な施策ポイントです。

LPO(Landing Page Optimization:ランディングページ最適化)

LPOとはランディングページ最適化のことを指しており、Landing Page Optimizationの頭文字を取ったものです。

顧客は、情報を得るために広告や検索結果をクリックし、ランディングページ(LP)という最初のページに遷移します。このLPに対して、個々の顧客ニーズに合わせて最適化し、ページのCVRを上げるためのマーケティング手法のことを指します。

個々の顧客の目的に合わせたテキストやクリエイティブでLPを用意することで、途中離脱を防ぎながら効率的にコンバージョンまで遷移させることで、費用対効果を最大限に引き出すことができます。

LPOでは、広告とLPのファーストビューで訴求内容をそろえたり、ページ速度の読み込みを早くしたりといった対策方法があります。

EFO(Entry Form Optimization:入力フォーム最適化)

EFO(エントリーフォーム最適化)とは、フォームの入力時に感じるストレスを軽減し、顧客が途中で離脱しないようにするための施策です。

顧客情報取得の際に欠かせないフォームですが、その構造が原因と考えられる場合はEFOを実施するのが効果的です。

一般的に、何も対策をしていないフォームは、約60%もの顧客が離脱しているといわれています。フォームでのストレス軽減を行い離脱者を減らすことで、CV率の向上に大きく貢献できます。一般的に、最終地点(コンバージョン)から近い画面ほどCVR改善の効果が出やすいと言われているため、効果的な施策の一つです。

▼サイトのCVR改善についてより詳しく知りたい方はこちら

https://promonista.com/siteflow/

 

Webマーケティングに有効なツール

Webマーケティングの実施後、その効果を正しく計測する体制は必要不可欠です。

今回は、Webマーケティングのモニタリングに便利なツールをいくつかご紹介します。

TACT SEO

SEOキーワード調査から順位計測、そしてコンテンツ作成やリライトまで、SEO課題分析やより効率的な記事作成を行うことができるツールです。

作成対象となり得るキーワード選定のみならず、自社で獲得できている流入キーワードの調査・類似キーワードのグルーピングによって、「本当に自社で作るべきキーワードか」「競合に勝てる可能性はあるか」を調査し、より効率的なコンテンツ作成が可能になります。

また、SEO的に問題のあるページがないのかのチェックツールとしての機能も果たすため、既存記事の改修・リライトを含む幅広いSEO施策に役立てることが可能です。

もちろん順位計測ツールとしても利用可能なので、その後のコンテンツ施策に役立てていただくことも可能です。

無料版でのお試しも可能なので、ぜひご登録ください!

▼SEOツールについてこちらの記事でも詳しく解説しています

おすすめSEOツールを紹介!無料から有料ツールまで活用シーン毎に解説

Googleアナリティクス(GA)

Googleが提供している無料ツールの一つです。自社サイトのアクセス状況を確認できるアクセス解析ツールとして最もポピュラーなツールです。Googleアカウントを持っていれば、誰でも無料で利用できます。

Googleタグマネージャー(GTM)

Googleが提供している無料ツールの一つです。サイト内の様々なタグを一括管理できるツールで、以前は開発に依頼しないとできないケースも多かったタグ挿入が、管理画面のみで実施できるようになります。

Webマーケティングの勉強に役立つ情報・資格

Googleデジタルワークショップ 

Googleが提供しているワークショップです。オンライン上で学習可能かつ、自分のペースで進めて認定証も得られるので、社会人や学生など、幅広い方におすすめの教材です。無料で受講できるデジタルマーケティングの基礎コースもあるので、手軽に体系的な学習を可能にしてくれます。

https://learndigital.withgoogle.com/digitalworkshop-jp

今とっておくべきオススメのWebマーケティングの資格

Webマーケティングを外注したい場合は?

アルゴリズム

自社で全てを実施とするとなると、リソースやスキル面で大変な場合もあります。

その場合、代理店やコンサルティング会社に外注したほうが、費用対効果が高まるケースも少なくありません。広告やSNS運用などは代理店に依頼することで、様々な会社との取り組み実績を活かした提案がもらえることが多いので、リサーチするのも手でしょう。

SEOでの上位化を目指す場合も同様に、多くの会社との取引実績や事例、ノウハウを持っている会社に依頼すると、より短期間で、確実に上位表示が狙える可能性が高まります。

ウィルゲートは6,400社以上とのお取組み実績を活かして、お客様のサイト1つひとつに最適化されたコンサルティングのご提案を強みとしています。

✔自社サイトへの流入が低下している…

✔コンテンツを拡充したいけど何から始めればいいかわからない…

✔SEO施策による費用対効果が気になる…

 

上記のようなお悩みをお持ちの方は是非ご相談ください。

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▼Webマーケティング事例について詳しく知りたい方はこちら

【これからWeb業界で働く人必見】新人Web担当者がチェックしておくべきブログ40選と書籍5選

まとめ

Webマーケティングと言っても、様々な手法やそれぞれの特徴があることがお判りいただけたかと思います。インターネットを強化しなければ!という思いで方針を定めずにいきなり実施しようとするのではなく、自社で実現したいことは何か、それをどう実現するのが最適なのかを明確にした上で、細かな手法を検討するのが成果への近道になります。

Webマーケティングは時に地道な作業を要しますが、コツコツと施策し、考え続けることが重要な鍵と言えるでしょう。

Webマーケティング、特に集客・SEOにお困りの方は是非ウィルゲートにご相談ください。

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